カラースクールの講座に関するご質問の他に、
カラーの仕事そのものに関するご質問もよく伺います。
その中でも、
「現場を見せていただけませんか?」
というご質問がたまにあります。
こちらに関しては、受講生でもそれを希望される方が多く、
私どもとしても、指導した人たちには、より活躍してほしいと思っておりますので、
最優先は受講生です。
当校で学んだ方には、アシスタント制度があり、
有償のアシスタント業務の他に、無償のアシスタント業務、
また、可能な現場は、現場見学をしてもらうこともあります。
これは、【本気で頑張りたいと思っている人を応援したい】とのポリシーから、
本気度が伝わる人を最優先してご案内をしております。
伝える力も大切ということですね。
さて、このアシスタント業務ですが、
有償のものに関しては、当社と業務委託契約を交わします。
アシスタントではなく、メインで現場を担当できるコンサルタント、講師も同様です。
イメージ的には派遣会社のような感じで(当社は派遣事業はしておりません)、
当社に仕事のオーダーが入り、適任者に依頼する形をとっています。
その時には、当社と業務委託契約を結んでいる人たちが対象になります。
また、無償のアシスタンは、時々当校の受講生以外からもご希望の声をお寄せいただきます。
ですが、お断りしています。
「アシスタントで入らせていただいて、
スタイルクリエーションさんの現場仕事をしっかり学びたいです!」
と、独学か、他校で学ばれた方から熱心にお声を頂くことがありますが、
それは時に、ただで学ばせてほしいと言っているのと同じことがあります。
うちの知識とスキルが必要でしたら、
本気で高いスキルを身に付けて良い仕事をする気があれば、
ぜひ、講座を受講して下さい。
きっと考え方が変わると思います。
「人の現場が見たい。」「先輩の現場が見たい。」
私事で恐縮ですが、自分が学んでいた頃は、
見せていただきたいと言葉で伝えることも難しかったです。
クライアントから、他の先生の現場を見学して下さいと言ってもらったとき以外は、
それ自体が失礼なことであるという認識でした。
講義そのものは、その先生の経験による工夫が多くあると思います。
一つの事例の説明の中に、たくさんのヒントやポイントが詰まっています。
それを見学させていただくということの貴重さに、
機会を頂いたときは本当に感謝の気持ちでした。
頑張る受講生には、できるサポートはしたいと思い、
でも、甘えを生むなどではなく、より学習に弾みがつくように、
実地体験として機会を提供できればと思っています。
なので、
現場が見たい方は講座を受けて下さい。
そして、本気度を見せて下さい。
本気の人はサポートがしやすいです。