先日、プロ養成講座の宿題で、プロフィールを作ってきて頂きました。
当社のカラースクールは、いくつかのプロ養成講座の中で、
営業ツールを作成することがカリキュラムに盛り込まれています。
【ビジネスに関するレクチャーがある】
これがスタイルクリエーションの強みにもなっています。
知識と技術も良いものを提供していこうと常に研鑚していますが、
当校はスクールがメインでなく、法人取引やサロンがありき。
そこでの生の情報をスクールにも共有することで、
生きたカラービジネスをお伝えすることができます。
話はプロフィールのことに戻りまして、だいたい宿題で作ってきてもらうことが多いです。
書式は実際にその方がやりたい仕事で使えるようなものを指定します。
提出されたものの内容を確認して、色々とこちらからも質問していきます。
すると追記した方が良いこと、書かなくて良いことなどが出てきます。
「色と全然関係ない仕事や資格だと思っていました!」
と、受講生の方は言います。
でも、違うんです。
本人がその価値うや関連性に気づいていないことがよくあるんです。
でも、私がそれを見る時は、仕事を依頼する立場として客観的に見ていきます。
すると、どこを見て安心するとか、信頼感を感じるとか、
こんなことができそうという可能性や、スキルや魅力がしっかり伝わってくるかなど、
依頼者の立場としてのそれが色々と出てきます。
面接や契約をするので、同業者の履歴書やプロフィールはたくさん見てきています。
あなたはどこで仕事がしたい?
あなたのプロフィールは誰が見る?
カラーリストのプロフィール、提出先や自分の希望によって、書き方は変わってきます。
決して情報量が多ければ良いというものでもなく、
やたら大きな数字を使えば良いというものでもなく、
ファッショナブルな写真を使えば良いというものでもなく、
どんな仕事がしていきたいかというところが大切だと感じています。