パーソナルカラー診断でみるべきポイント2 | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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スタイルクリエーション スクールマネージャーの和田です。

ブログでもフェイスブックでも反響の大きかった、弊社代表・染川が書いたこの記事。
パーソナルカラー診断で見るべきポイント


こちらに関連して、私もパーソナルカラー診断の事を書きたいと思います。




パーソナルカラー診断、どんな色お似合いになるのかを考える際に必要となる、
①色み
②明るさ
③鮮やかさ
④透明感
⑤●●●●●●




リンク元の記事では、④について詳しく触れていますが、

すべて要素おいて「その人が得意な範囲」というのがあります。



明るい色が似合うと言われるサマーの方でも

明るすぎないお色の方がなじむ方います。


また、暗め色が多いオータムの方でも

明るい色じゃないと重たい印象になってしまう方もいます。


ここの見極めがしっかりできないと、

「明るい色が似合うオータム」の方に【サマー】や【スプリング】という結果を出してしまうことになりかねません。



色みも同じ。


黄みの肌だからイエローベース(黄みよりのお色)が似合うわけではありません。

私のお客様にも黄みの強い肌をされていて、ずっとスプリングと言われていた方がいらっしゃいます。
でもその方は黄みを引いた方がお肌の透明感も増します。

お肌のキメや上品になる印象、そのほかの要素を見ても結果はサマー。


そういう、それぞれの方の細かい特性をより正確に見分けたくて、

私はスタイルクリエーションで習いなおしました。

それまで私がやっていた診断方法は、

似合う色のグループにカテゴライズするには便利(カラーリストからみて便利)ですが、

【個人個人の特性を見分けるのに無理がある】と思ったんです。




また、➄の●●●●●●


これは、何よりコーディネートのご提案をする際に本当に大切!

以前ご結婚を控えたご新婦さんが「ドレス選びの参考に」と診断にいらっしゃいました。
診断によってドレスの色はある程度お決めになられましたが、次はブーケ。
式場で勧められたブーケがなんだかしっくりこない。
「ドレスの色にこのブーケが合うのは分かるんですけど、なんだか・・・」と。


コーディネートを考える際に➄の要素はとても大切で、そこのお話をして
「次に行かれた時に、同じドレスでこんな感じのブーケを持って写真撮って比べてみてください」とご提案。

その日のうちに画像を送ってくださり、

ブーケも無事に大満足のものが見つかりその日のうちに決めておられました。



パーソナルカラー(似合う色)は、色の特徴だけ見れても足りません。

人の身体の特徴を知ることで、飛躍的に理解しやすいものとなり、
よく言われる曖昧さや不明確さも残さなくて良い診断、分析ができるようになります。


もやもやが残っている方は、ぜひお越しになって下さい。