パーソナルカラー診断で見るべきポイント | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。


似合う色のことを考える時、いくつか物差しになる基準があります。


①色み

②明るさ

③鮮やかさ

④透明感

⑤●●●●●●



今回は④透明感についてご説明します。


専門用語ではこのことを色の清濁と言います。

色には清色(せいしょく)と呼ばれる透明感を感じる色と、

濁色(だくしょく)と呼ばれる濁りを感じる色があります。


スッキリはっきりしたいろと、ぼやーんと穏やかな色の違いです。

こちら⇓


 


パーソナルカラー診断では、どちら寄りが得意かというところを見ていきます。

これは4シーズンでいう「スプリングだから清色が似合います」とか、

「サマーだから濁色が似合います」とか、単純にタイプ別で分け切れるものではありません。

4シーズンのそれぞれに、清色と濁色があります。


ご自身で見てみたいときは、とにかくお家にあるお洋服を集めて、

スッキリしてる色と濁った色を着て写真を撮りまくります。

そして、撮った写真を比較して見ていって下さい。

服をどんどん体に当てて、鏡越しに比較するよりも、

写真に撮ってから比較する方が、ご自身でも判断しやすいです。


色みや明るさはここでは置いておいて、色のすっきり感だけで判断すると、

すっきりが良いのか濁り感が良いのかがなんとなく見えてくるかもしれません。


カラーリストは少なくとも①~③の要素を複合的に、

当社の方法では、①~⑤の要素を複合的に判断しています。


そして、実は⑤の要素の理論的な見分けは、

ほとんどされていないというのが現状です。


当社では、この要素の分析基準は独自で開発しています。


コンサルティングでお客様にお伝えすると、

かなりの確率で、「ほぉーーー!!」とご反応を頂けます。



診断での判断基準、分析基準を独自の調査に基づいて設けているため、

一般的に言われていることとは違う基準を持っていることも多い

スタイルクリエーションのパーソナルカラー。


データに基づいて基準設定しており、

肌や髪や、目の専門機関、その分野の専門家の声も取り入れています。


パーソナルカラー(似合う色)は、色の特徴だけ見れても足りません。

人の身体の特徴を知ることで、飛躍的に理解しやすいものとなり、

よく言われる曖昧さや不明確さも残さなくて良い診断、分析ができるようになります。


もやもやが残っている方は、ぜひお越しになって下さい。