ずばり、
「人がお金を払ってもいいと思ってくれる時」
でしょうか。
◆誰にでもできること
◆簡単にできること
いくら自分が好きだからと言って、
それだけでは仕事にはなりにくいものです。
例えばお料理の例で考えてみましょう。
とりあえず食べられたらOKというお料理ならば、割と多くの人が作れます。
そして、毎日卵かけごはんやカップラーメンでOKという人ばかりだったら、さてどうでしょう。
飲食店や料理人は仕事として成り立たないです。
でも、現実はそうではないですよね。
「家では食べられないような美味しいお料理が食べたい!」
「後片付け無しでこの味このお値段ならお金払います!」
って思うことがあるから、そこに応えられる人やお店が商売として成り立ちます。
そして、それに対して対価を支払います。
さらに、
◎ここでしか食べられない
◎家族の幅広いニーズに対応している
◎家から近い
◎コスパが良い
◎雰囲気が良い
などなどの、付加価値によって、来客を促すことになります。
価値感覚や価値基準は人によってポイントが違いますから、
どういった価値観の人に来てもらいたいか?などを考えるのも悪いことではありませんね。
でも、それはビジネスの形ができてからでも遅くないとは思います。
好きなことを仕事にする時にしておきたいことの上位ではないかな。
まずは、
●自分が人よりもうまくできること
の中で、
●誰にでも簡単にできないこと
こういったことを振り返って、考えて、
「売る」ための商品として整えることが大切です。
値段をつけるとか、時間を決めるとか、案内をするとか。
そして、同時に、または先に、合わせてやっておくと
仕事が飛躍的にスムーズに進めるようになることがあります。
長くなるのでまた今度。
◎専門的な知識を扱うこと
◎多くの人が苦手だったり嫌だったりすること
◎人よりうんとうまくできること
などは仕事になりやすそうですね。
競争相手が少ないほうが仕事はうまくいきやすいです。
あなたの場合はどんな感じでしょうか。
「カラー」の話も好きですが、「ビジネス」の話も好きな染川です。