スタイルクリエーションの和田です。
以前、「認定資格を持っていたら別に色彩検定などの試験は受けなくても良い。いらないと思っていた」
という話をしました。
初めの記事カラーの資格を取ったばかりの頃・・・
そして前回、カラー講師養成講座
の3日目の模擬実践で、時間を大きく余らせてしまった…
という話をしました。
前回の記事講座3日目の模擬実践で・・・
その後・・・
4日目にアンケート内容などのフォローアップのレクチャーを受けた後、
最終日の模擬実践のテーマが発表されました!
そうです、カラー講師養成講座は模擬実践が2回あるのです!
前回の失敗を踏まえ、タイムテーブルを細かめに組んだり、
時間が余った時と足りなかった時の対策を考えました。
タイムテーブルを細かく区切るか大まかに区切るかは、ケースバイケースだったり、
その方の特性でどちらがやりやすい…などありますが、
私の場合はそれまでの経験上、細かく区切るほうがやりやすかったのです。
その甲斐あって時間もほぼ予定通り順調に進んで行きました。
緊張もしましたし、内容的にもまだまだ薄いところもありましたが、なんとか無事に終了。
「なんとかできた~!!」とホッと胸をなでおろしました。
他の受講生の模擬も終わり、最後にフィードバックをしていただきます。
それによって良かったところ、改善した方がいいところ、その理由などが明確になるので、
次に(自分が実際にセミナーなどをする際に)活かせるのです。
そこで…
今となっては恥ずかしすぎるお言葉を頂きました…。
『色相環が横向いてるのがちょっと分かりにくかったですね』
これ、ただ緊張して置き方を間違えたのならそんなに恥ずかしい事ではないかもしれません。
ですが私の場合、そうではなかったのです!
えっ!?!?!?
色相環に向きってあるんですか???
それが私の感想でした。
というより、
(こちらは私が今、教育機関などで実際に使用している色相環です。
カラー講師養成講座受講のころは、手作りのものを使っていました♪
そういうのも勉強になり、いい経験です☆)
色相環に向きがあることさえしらない・・・
本当に恥ずかしいと思いました。
だって、そんなことも知らずにカラー講師養成講座を受けたなんて!
この記事のはじめに書いている
「認定資格を持っていたら別に色彩検定などの試験は受けなくても良い。いらないと思っていた」
そんな気持ちでカラーの仕事をしようと思っていたことが、どんなに恥ずかしいことなのか、
どんなに失礼なことなのか実感した瞬間でした(>_<)
始めの記事に書いたように、
この講座を受講し始めたころには、次の色彩検定を受験しようと決めてはいましたが、
それが「受けよう」から「絶対合格しよう」に変わりました。
それから講師をはじめるまでに頑張って勉強しました。
現場によって必要になる知識やスキルも変わってきます。
関わる方々に助けていただきながら、アドバイスもいただきながら、
そのつど必要な事を学んでいきました。
カラーの仕事を本気でしたいな。
カラーの講師をしてみたいな。
と漠然と思いつつ、
私なんてまだまだ・・・と思っているかた!
今が仮に「まだまだ」でも、いくらでも追いつくことはできます!!
色相環に向きがあることさえ知らなかったカラーリストでさえ、
今さまざまな現場で講師をさせていただき、
こんなに講師業にはまっています!
はじめるのに遅いも早いもありません!
「やってみたい!」「チャレンジしてみたい!」
その気持ちがあれば、どんどん成長・前進していけますよ!!
もし、チャレンジしてみたいけど不安・・・
などあれば、ぜひ相談してみてくださいね☆