今日の話です。
ご紹介で仕事のご依頼をいただきました。
今回は担当者を指名いただいたのですが、ある資格を持っていることが条件でした。
当社はカラーリストが多数在籍しますが、
資格が一つもない人はいません。
起業ブームで、できることを仕事にしようという流れがありますが、
それはそれとして、当社が専門職に仕事を依頼する場合は、
資格所持はほとんどの場合必須です。
その上で、実績や模擬実践を見て判断します。
資格があるから仕事になるわけではない。
そうれはそうです。
でも、最初の選定にかかる段階で、持っていないから落ちることはあります。
同業者の方に資格取得のことで相談された時には
その方の目的に応じたものをおすすめします。
また、試験対策をしたり、教育機関に導入したり、
その際も、受験者の目的に応じたものを提案、指導したいので、
色の資格については常にアンテナを張っています。
そして、色の仕事がしたい方には、色彩検定の取得をおすすめします。
一番の理由は【知識の証明】です。
あれができます、これができます、という前に、
「1級カラーコーディネーターです。」
これがあるとないとで印象が変わってくることは想像に難くないですね。