カラーツール 重要なこと | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。



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カラーの仕事をしていく上で、ツールを自作する人もいれば、
仕入れている人も多いと思います。
今日は珍しく?ツールのお話です。


同業の皆さんは、ツールをどのようにご用意されているでしょうか。
当社は、国内外のカラー教材、ツールメーカ及び販売会社から仕入れたり、

契約デザイナーに作成させたり、自分自身で作ることもあります。

仕事の内容に応じて欲しいものは変わるので、その時々で、

それが手配可能なところで段取りするという感じです。


その際にいくつか考えていることがあります。

・使用目的

・仕様

・ロット

・価格

・納期

こういった条件に対して、適合するものを選びます。


養成講座では、仕入れ先の情報などもお知らせしています。

その時々で自分の持っている情報も異なるため、

その時の最新情報をお伝えしていますね。


という内容はこれぐらいにして、今回はツールの使い方についてです。

カラーリストでツールを効果的に使っている人って、結構少ないようです。

 カラー診断をして、出た結果のチャートを渡す。

 セラピーの個人セッションをして、結果を送る。

 その他診断やセッションのツールとして、分析するために道具を使う。

こういったものが大半だと思います。




もったいないです。





ツールの使い方で仕事の質が変わると言っても過言ではありません。

ツールは実に多様な使い方ができるもの。

診断結果のカラーチャートをそれ用だけに使っている人は、ドキッとしてくださいね(笑)

上記のように、仕事の質が変わると価格変更をしやすくなります。

また、販促ツールとして使うことで、宣伝にもなります。

具体的な方法はビジネスコンサルティングはじめ、ビジネス系のメニューでお伝えしていますが、

ちょこっとだけヒントをご紹介します。


●高級商材を販売したことがある人に商品の扱い方を聞いてみる

●営業経験のある人にパンフレットやサンプルの使用方法を聞いてみる

●そのツールを見て喜ぶ人が誰かを考える(お客様以外で)


など、ここから発想が広がる人は、仕事の範囲も拡大すると思います。


一つのツールの使い方は1種類ではありません。

いくつもの使い道があります。

お金を出してツールを買っていたり、時間を使って作っているのです。

効果的に使って結果を出さないといけませんね。


経費、しっかり見ていますか?