「資格は持っていた方がいい!」
「カラーの国家資格はないので、色彩検定くらいは持ってないと!」
よ~く言われています。
また、
「資格があるから仕事ができるわけではない!」
「資格を取って初めてスタートラインに立てる!」
この類もよ~く耳にします。
で、実際問題どーなの?となるのですが、いろんな人が言う、いろんな説は、
だいたい本人が経験してきたことってパターンが多いので、
資格なしで成り立っている人は
「なくてもできるよ~」
と言うし、長年かけて取得してきた人は
「時間かけてがんばったから今がある!」
と言う場合がすごく多い。
そしたら、次にどう考えるか・・・
お客様の立場ならどんな人に仕事頼みたいかを考える?
というか、実際に聞く。
すると多分、双方の意見が出てきます。
「資格を持ってる人なら安心して任せられる!」
「資格はなくても、仕事ができればOK!」
結局どっちなのでしょう?
結局どっちが正解とかはないんですよね。
どっちも間違いではない。
ただ、自分が取得した方がいいタイプなのか、なくてもOKなタイプなのか、
そこをしっかり見極めることがまず大切。
建設的に考えるなら、ここが肝です。
その上で、どういったお客様に、何が提供できるか?
手持ちの資格以外にあるものは何か?あればよいものは何か?
こういったことを考えて行きます。
なので、同時期に同じ学習を始めた人同士でも、
必要なものは違ってきたりします。
どう進めていいのかわからない
方向性が定まらない
うまくいかない
という人は、まず何に手をつけるでもなく、自分を知ることからですよね。
自分を冷静に見てくれる人にアドバイスをもらうのもよい方法だと思います。
でも、
「○○さんがこう言ってたから!」
じゃ、うまくいかなかった時に、高い確立で後悔しますよ。
自分の意思で決めないとね。
なので、自立していることってとっても大切なんですよね。