こんにちは。スタイルクリエーションです。
今回も連載になっている人気記事の続きをアップします。
自分で仕事をはじめたら・・・その③(屋号はどうやってつける?)
前回に引き続き、屋号のことです。
始めたばかりのビジネスで使用する屋号、いったいどんなものが良いのでしょうか?
これは業種によって少し特徴が異なりそうです。
規模の大きな企業の場合ではなく、個人ビジネスの場合で考えててみましょう。
例えば、●●税理士事務所、●●病院などは、何をしているか分かりやすいですね。
前回の記事にいいね!をして下さった方の中に、『着物教室』の方がおられました。
この方たちは非常にイメージがしやすいです。
【着物の着方を教えてくれるところ】ということが『着物教室』という言葉で分かるからです。
例えば、「いろは着物教室」「着物教室いろは」などは、何屋さんか一目瞭然です。
また、「いろは」だったとしても、名刺やチラシ、HPに、「着物教室」と補足すれば、
何屋さんか分かりやすいです。
そして、いいね!をして下さった中には、カラーの仕事をしている方もおられました。
我らが色彩、残念ながら分かりにくいです(涙)
仕事内容が。
『カラーサロン』としたところで、何をしているところかのイメージが湧きにくいです。
私たちは分かっています。でも、お客様となり得る人に分かりづらい。
その場合は、屋号だけで伝えることは諦めても良いかもしれません。
屋号には理念やコンセプト、事業内容などを重ねても良さそうです。
仕事の中身がイメージしやすい業種とそうでない業種で考え方が変わってくることは、
屋号に限ったことではないですね。
ブログタイトルやプロフィールなんかでも工夫の仕方が変わるかもしれませんね。