おはようございます。
スタイルクリエーションです。
ここ数日暖かい日が続き、春もそこまでやってきましたね。
2月ごろから、梅も綺麗に咲いています。
この梅ですが、白い花とピンクの花がありますね。
紅梅と白梅。
これを「正確に」見分ける方法をご存じでしょうか。
実は、花の色で区別するのでは無いのです。
「ピンクの花が咲いたら紅梅、白い花が咲いたら白梅」
決して間違いではないのですが、梅の花は突然変異で紅梅に白い花、白梅にピンクの花が咲くのも珍しくないそうです。
正確に見分けるには枝の断面の色で区別するのです。
枝を切って断面が白ければ白梅、薄ピンクだと紅梅となるわけです。
白い花が咲いても、枝の断面がピンク色なら紅梅。
その逆に、紅色の花が咲いても、枝の断面が白ければ白梅。
でも、通りで花を咲かせている梅を鑑賞するのには、どちらが白梅でも紅梅でも美しいことには変わりありませんね(^^)
ちなみに、花ではなく実は??というと・・・
紅梅の実は小さく苦味が強いためあまり食用には使われません。
そのため梅酒や梅干に使われるのは白梅のものがほとんどだそうです。