講義であれ、セミナーであれ、コンサルであれ、その形に関わらずです。
大体の場合は何かを好転させるためにその商品が、仕事が、会社が存在します。よね?
例えば、
「キレイになる」ためにエステの施術があって、エステティシャンがいて、エステサロンがあって、
とか、
「勉強ができるようになる」ために問題集が売ってて、先生がいて、塾があって、
とか、
「病気を治す」ために薬が造られて、医師がいて、病院があって、
とか。
で、カラーはどうなのかな~?って考えたときに、商品の数がすごく多い。
それから、上の「 」の中の存在目的みたいなもの、カラーはこれも多いですよね。
強引だけど、「キレイになる」「勉強ができるようになる」「病気を治す」それぞれのために、
パーソナルカラーだったり、色彩学だったり、カラーセラピーだったり、いろいろ存在します。
(注:病気をカラーセラピーで治すという表現は、わかりやすく表現するために使っています。)
色はその存在自体が光であり、電磁波だから、
どの段階をどのように取り扱うかによって、仕事の種類も変わってくるし、
存在目的も多種多様なので、それを扱うカラーの専門職も、多種多様になるのは当然のことですね。
だからひとくくりにカラーリストと言っても、本当にいろんなカラーリストさんがいるんですよね。
理論バリバリの開発者から、感性派のクリエイターまで、ほんと幅広いと思います。ともすれば、同一業種と呼ぶのはかなりの違和感と感じるケースもあるんでしょうね。
ある一つの職業名を持ち、これほど枝葉が広がっているものって珍しい気がします。
私が思い浮かべられないだけかもしれないのですが。。。
それは、
ということ。
カラーはツールなんじゃないかな?と思うんです。
「カラーを使って、人をキレイにしたい!」


相手を明るく楽しい気持ちにさせてあげる


ということかな~



つまり、
相手を明るく楽しい気持ちにさせてあげる

ということかな~



企業になんらかの利益をもたらす


ということかな~
カラーを使っているような気がします。
あなたは誰の何のためにカラーを使っていますか?