ー昨日、カラー講師養成講座 12月開校クラスが終了いたしました
スタイルクリエーションのカラー講師養成講座は少し特徴的です。
講師養成講座といえば、模範的な講師像に近づくために、
指導方法、カリキュラム作成、ツール作成、発声、立居振舞などの
指導を受けるスクールが多いかと思いますが、
こちらでは、ご自身ありきのスタイルを確立する点が大きな差別化ポイントです。
これにより、無理にマニュアル化された講師像を目指すのではなく、
自分ブランドとして、オリジナリティのある講師スタイルへの道が開けます。
そして、実践的な内容であることが重要なため、
たった5回の講座のうち、2回は実践日に当てています。
無駄を徹底的に省くため、発声や立居振舞、身だしなみのチェックは、
それだけでコンテンツを設けずに、
実践と絡めてご自身が客観視していただけるように工夫しています。
そして最終的にはほとんどの方が、「できる」「できない」ではなく、
「やる」「やらない」の選択が残るだけというくらい、
ご自身の作成された内容、実践方法で、講師業を始められる準備が整います。
こうなると、後はいよいよ、場があればすぐにでも業務開始することができます。
講師の方が苦手とされることの多い、営業のエッセンスをよりプラスしています。
それも、イメージされがちな営業の影は一切なく、
ツールを使ってニーズを読む、真意を吸い上げる、ということをするために、
どこにでもあるあのツールに焦点を当て、活用できるようにします。
以上などが、他にはない、スタイルクリエーションのカラー講師養成講座
の特徴です。
今回受講された方も、時間的にタイトな中、頑張って形にしてこられていました。
同じものを受けても、受講側の取り入れ方や掘り下げ方はさまざま。
私も毎回の講座を通して、大変勉強させていただいています。
より伝わりやすくするにはどんな内容が良いのか
すんなり受け取っていただくにはどんな伝え方が良いのか
受講生さんがご自身で気づき修正できるためには何が必要か
興味深く聴いていただくにはどんな工夫をするのか
毎回少しずつ気づいて、少しずつ変化させています。
だから、私もこの講座で成長させていただいているんだと思っています。
講師業って、例え内容が同じでも、気持ちの面でルーチンになってしまっていたら、
受け手にとっては魅力的なものとして映らないのかもしれません。
自分自身が楽しんだり、緊張したり、収穫があったり、
新鮮な気持ちで取り組み続けられる工夫をするということも、
リピートを得、継続する上では大切なことと思います。
今回ご受講くださった方々、ありがとうございました
次回はどんな方とお会いできますでしょうか。
楽しみにしています