それは、自分の外見づくりです。
あー、それなら聞いたことありますと思った方、もう少し読んでみてください。
第一印象を良くしましょうというお話は、今まで聞いたことがあると思うんです。
それはそうです。第一印象が悪いよりも良いに越した事はありません。
でも今回私がお伝えするのは、もう少し違うお話なんです。
それは、その商品を勧める上で説得力のある外見になりましょうということです。
これ、第一印象を良くするのとは違うことなんです。
第一印象を良くしようと思ったら、目指すべき方向性みたいなものはある程度同じです。
中でも、
健康感を出す
清潔感を出す
この2つは必須です。
今回は、それではなくて、商品との整合性を考えましょうというお話なんですね。
すると、そこまで健康感を出さなくて良いケースもあれば、そこまで清潔感を出さなくて良いケースもあるんです。
これはコントロールが大事ということなんですね。
印象を良くするんだったら暗いよりは明るく見えたほうがいいですし、弱々しいよりは力強く見えたほうがいいんです。
だけど、商品との整合性を考えると、実にいろんなケースがあります。
少し影を感じさせる方が良い場合や、強いよりは控えめに見えた方が良い場合、しゃきっとしてるよりは、ゆるふわっとしている方が良い場合などなど様々です。
この人にこの商品を勧められたら説得力あるわ!と思ってもらえることが肝心なので、業種や職種によって変わってくるということなんです。
だから、プライベート目的の場合とビジネス目的の場合では、外形のつくり方が変わってくるというわけなんですね。
同じ人であったとしてもです。
私自身もそのようにしていて、例えばプライベートで子どものバスケ送迎で体育館で練習を見ている時なんかは、周囲から浮いてしまわないお母さんスタイルで行きます。
でも、色の先生として自分の外見からもメッセージを伝えていかないといけない場合、その時の目的が叶うスタイルにします。
どんな商談なのか、講座なのか、パーティーなのか、お相手は誰なのか、時間はいつなのか、場所はどこなのか、そういったことを元に逆算して外見をつくります。
色彩のコンサルタントをしているからといって、いつもカラフルな服を着ているわけでもなくて、どちらかと言うと私はモノトーンやベーシックカラーを着ることも多いです。
そして、企業研修の時なのか、自分のカラースクールでプロを養成する時なのかによっても服装は違います。
会社員の時から、人の外見が仕事の成果にすごく影響与えているなと感じる場面を何度も見てきました。
一つ例を挙げるとすれば、展示会など同業が集まったりする場所においては顕著です。
学会などもそうでした。
その頃の私に色彩やビジュアルの専門知識はありませんでしたが、明らかにこの人はうまいことやってるな、この人はめちゃくちゃ損してるなというのが、外見によって歴然でした。
何が歴然かって、会話の進み方、中でも親密度合いに注目して見ていると、外見で損している人はお相手との距離が縮むのに圧倒的に時間がかかっていました。
どれだけ良い商品を持っていても、どれだけ話の内容が適切でわかりやすくてもです。
私は人が多く集まる場所で、あまり前に出て行けるタイプではないので、たくさんいる人を観察することが多かったんです笑
自分からどんどん話しかけてみたいなことがすごく苦手だったので、自分自身が話しかけてもらいやすいように工夫をしてみたりもしました。
繰り返しますが、その頃は色やビジュアルの専門知識はありませんでした。
後になって、この分野を勉強して実践するようになってからは、私という人間は変わっていないのに、外見が変わるだけでこんなにも周りの人の反応が変わってくるのかと自分自身もすごく驚きましたし、アドバイスを求めてくださる方のビフォーアフターをお聞きしても例外なく効果が出ています。
ビジネスで成果を上げたいときに、やるべきことは選択肢としてたくさんあると思います。
SNSを毎日投稿する
チラシを作る
POPを作る
新商品を企画する
販売研修を受ける
LPを作る
ポスティングをする
テレアポをする
ビジネス団体に入る
新たなスキルを身に付ける
まだまだたくさんあると思いますが、最もコスパが良くて即効性があるのは、その人の外見を目的に合わせて変えることだと感じています。
販売員や営業職だけでなく、対面する機会があるならオーナーや経営者もです。
それくらい人の外見には、可能性がたくさんたくさんあること、人を観察するのが好きな私は、20代前半からずっと見て感じてきました。
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