2月19日、白夜書房より、
『色彩の力 〜〝売れる〟は色でつくれる〜』
を出版いたしました。
出版は私にとって、10年以上前から何度かチャンスが近づいては遠のき、近づいては遠のきしてきて、実現ならない夢でした。
縁がないんだなぁなんて思っていた時期もありましたが、書籍を出していないことが理由で、ビジネス面で悔しい思いをしたり、仕事の可能性を狭めていたところがありました。
そして、そのことをコンプレックスに思ってきました。
あるとき、自分で行動を起こそうと思い立って、そこから2年近くかけて、ようやくたどり着くことができました。
その間、出版に関する世界の方達に触れたり、もちろん執筆もしてきたわけですが、新しい学びが多い時間を過ごさせていただきました。
この本は、色彩の知識がない方にも読み進めていただきやすいように、専門用語を極力少なくしました。
ビジネスシーンで具体的なノウハウを使っていただけるように、実例ベースで書いています。
そして、本でご紹介している具体的な行動の積み重ねで、ビジネスに変化を起こすことができます。
色ってとてもソフトな存在だと思われがちですが、体や心に影響を与える働きがあり、その働きをうまく活用することで、客層やアイキャッチ状況、売上や所要時間、会話や行動量などに影響が及びます。
何をどうするとどんなことが変わるのかは、書籍を読んでいただけたら幸いです。
そして、よかったら、街の本屋さんで書籍を買ってください。
この本は、ほとんどの書店でビジネスの棚に置いてくださっていると思います。
色彩の書籍は、今まで色彩の棚やデザインの棚に置かれることが多かったです。
この本は、実ビジネスに活かしていただけるビジネス書として書きました。
ですから、コンパクトな本屋さんではビジネスの棚に、大きい本屋さんではビジネスの中のマーケティングやセールス、集客などのカテゴリに置いてくださっていると思います。
色彩というテーマで、このようにビジネスに全振りした書籍はおそらく初めてだろうとのことです。
セミナーや研修でお伝えさせていただいている内容もありますし、それ以外の内容もたくさん書きました。
いろんなマーケティングを試したけれど、違ったマーケティングにもチャレンジしてみたいと思う事業者の方には、ぜひお手に取っていただきたいです。
SNSやネット広告などのダイレクトマーケ、テレビや雑誌広告などのマスマーケ、SEOや動画などのインバウンドマーケ、ほかにもあらゆるマーケティングが存在します。その多くが、リアルマーケティングまたはWebマーケティングのいずれかに対応するものです。
そんな中、カラーマーケティングは両分野に対応し、特別な道具を準備する必要もありません。ふだんのビジネス活動の中で色を選ぶタイミングがあれば、そこで選ぶ色を最適な選択にするだけです。
ここまで、たくさんの方のお力と温かいお言葉をいただいてきました。
あらためまして、ありがとうございます。
色彩ビジネスコンサルタントとして、これからさらなるビジネスシーンでの色彩活用を広め伝えていきます。
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よかったら、「ここの本屋さんに置いてたよー!」という情報などいただけたらありがたいです☆