時間 | カラーエージェント染川千惠の style creation

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。
カラーリストへの情報が豊富なブログになるように更新していきます。

 

メイクもせず、美容ケアもせず、家事もせず数日過ごしてみました。

 

控えめに言って、「時間止まってる?」と思いました。

実際、時間が止まるはずはなく進んでいるんだけど、かなりゆっくりに感じました。

 

仕事はしていても、高集中で時間内にやり遂げるような業務以外の時間は、実に時間の流れがゆっくりに感じられます。

 

そして、気持ちのゆとりが大きかったのが朝。

普段はプラス1時間とか2時間とかで、お風呂に入ったりメイクをしたり、自分自身に準備時間がかかるのですが、これがないだけですごくゆとりを感じます。

 

夜も、スキンケアやネイルケアをしたり、15分から30分ぐらいは使うかな?

これをしなかっただけで、なんというゆったり感。

 

こんな時間も累積すると大きな時間になっていくから、他のことに当てるとどうなるのかな?なんて思ったりしました。

 

私の場合、自分をチューニングする時間を結構大事に感じていて、それでスイッチが入ったり、テンションが上がったりするので、全部をなくそうとは思えないけど、時々こんな風に過ごしてもいいのかなという発見はありました。

 

 

話は変わって、働く時間をいかに短くして自由時間を確保するかというお話をよく聞くんです。

 

ただ、そこまで労働時間を切り詰めて自由時間を作って、そこでやりたいことがある人ってどれぐらいいるのかなと思ったりはします。

 

いえ、いるとは思うんです。

でも、希望や目的があることでもなく、ただ仕事時間を短くしたいという声は決して少なくないような気がしています。

 

仕事の前提は人それぞれだと思うし、時間の考え方や使い方も人それぞれだと思います。

だけど、ただなんとなく仕事時間を短くした方が良いということなのであれば、ちょっともったいないような気もして。

 

今こうしてスマホに打ち込んでいる最中も時々止まって、鏡を見ながら白髪がないか髪の毛のチェックをしたりしている自分がいます笑

 

こういう時間、結構多いんですよね。

仕事時間を減らすよりも、こういった時間を減らす方が、私の場合はいいんだろうね。みたいなことも思うわけです。

 

時間の使い方って何がいいか悪いか人によってさまざまだし、誰かにその使い方の良し悪しを決められるものではない。

 

自分が嫌だと思っていなかったら、その時間の使い方は⚪︎なんでしょうね。

 

周りと比べたり、流れてくる情報と比べたりして、もっとこうしないとと思うこともないなと思うんですよね。