先日、銀行とお話していた際に、
「当行のイメージカラーはどうですか?」とお尋ねいただきました。
この質問、実はいろんなところでもらいます笑
仕事内容を知っていただいた途端に、
「服、変じゃないですか?」
「この空間っていけてますか?」
「この色使い問題ないですか?」
などなど^_^
そう聞かれると、逆にわたしは大丈夫かな!?となったりします💦
話は戻り、金融機関の多くがイメージとして選ぶ色が青系や緑系です。
これは、青や緑が持つイメージを銀行の理念に重ねているケースが多いです。
青・・・誠実、冷静、知的
緑・・・安心、安全、中立
など。
伝えたいことに合わせた視覚情報を採用すると、伝わりやすくなります。
これは人も物も空間も同じです。
だから銀行は青や緑にしましょう!
ということではないんです。
赤などの銀行もありますし、先に書いた通り、伝えたいことに合わせた視覚情報にすることがとても大切です。
「そうなんだな。」と感じてもらいやすくなります。そのスピードも早まります。
さらに、その場で働く人の言動までが一致してくると、絶大な説得力につながります。
コーポレートカラーって、ただ色を選ぶだけじゃもったいなくて、伝えたいことを明確にさせ、それを伝えやすくする色を使う。
そして、お客様だけでなく従業員の目にも多く触れることで、所属意識が高まったり、その理念に基づいた行動が促されやすくなります。
「その会社やそのお店は何を約束しているのだろう?」
「その商品は誰のためのものなんだろう?」
「その人はどんな性質の人なんだろう?」
これって少なからず、パッと見た時の見た目が影響します。
初見では特に。
大事な初めての機会には、色にこだわってみてください。
私自身も、これはとても気を配っているところです^_^
♡ちょっと自慢♡
色彩検定、1級1次試験の結果が届いて来ています。
うちのスクールの生徒さんは、100%合格でした!
担当講師も受講生も、とてもがんばっていました。
すっごく嬉しい^_^
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