【あかちゃんふえたらこまっちゃう】
顧問先の彩葉保育園様にお伺いしてきました。
http://www.warafuku.co.jp/iroha/
彩葉保育園では、園児さんの描いた絵や制作物などから
心身のサインが表れていないかを読み解き、
保育者の方に共有させていただいています。
お絵描きには、その時の書き手の状態が投影されていることも多く、
それを読み解き言語化してお伝えする作業をしていきます。
広くはアートセラピーと呼ばれる分野になりますが、
色彩、圧力のかけ方、図形や描写の種類、線の長さ、
構図などからの読み解きをします。
ある園児さんの絵を見て少し気になることがあったので、
最近の様子を園長先生にお伺いすると、新しい園児さんが増えて保育士さんに抱っこしてもらえる機会が前より減っていて、
「あかちゃんふえたらこまっちゃう」
と言っていたのだそうです！
かわいい〜💕
園児さんのエピソードは、いつお伺いしても可愛くて、頬が緩みます^_^
お絵描きから読み取るサインは、気になる心身の状態や、
得意なことの傾向、お勧めの遊びなど、
その時のご訪問でお伝えできることをお伝えしています。
自由に描くお絵描きからも、同じものを作る制作物からも、
そのお子さんの特徴が読み解けます。
これは、対象を子どもに限るものではなく、大人にも対応します。
子どもと大人では、似た色使いや構図で描かれたとしても、
意味が異なることもあります。
色（視覚情報）は、いろんな情報を伝える存在なんですよね。
昔、教育機関で先生をしていた頃は、学生たちによく、
「先生なんでわかるん？」
「もしかして占い師なん？」
なんて言われていました♪
それくらい、色って情報を含んでいます。
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