先日の企業セミナーの様子です。
エステ関連の企業や店舗では、色物商材のお取り扱いがないところも多いです。
(スキンケア製品までのお取り扱いなど)
でも、色彩の知識は断然持っていて頂く方が良いと思うんです。
なぜならお客様がご存知だからです。
他の例では、ヘアサロン。
ヘアサロンにはヘアカラーがあるから、
色のことは知っていた方がいいのは分かります。というお声も多いです。
でも、それだけじゃありません。
お客様との会話に出てくるのは、ヘアカラーのことだけでしょうか?
ファッションやメイクのこともよく出てきますよね。
エステやヘアサロンに限らず、人の外見に関わる仕事で、接客時間が長いケースでは、
商材にカラーバリエーションがなかったとしても、考えてみてください。
多くの場合、外見をなんらか良くするための商品やサービスを提供されていると思います。
解決する課題が結構似てくることが多いです。
そうなってくると、色のことって今やスルーできなくなってきています。
接客時間が長いのも大きな理由です。
実際に、現場から聞こえる声の多いこと。
いろんなお話をされることも少なくないですよね。
そこで、
「パーソナルカラーのことはよく知らなくて・・・」
「トレンドカラーってあまり興味ないんですよね・・・」
と言っちゃうよりは、
お客様をより良くする引き出しを持っている方が有利になれます。
具体的にはリピート率が上がったり、
次回予約を得やすくなります。
エステ、化粧品、ヘアサロン、ファッション、
その辺りの業界のクライアントからのセミナー要望も、
5年前、10年前とはどんどん変わってきています。
その時代時代に合わせた、
「今使えるカラーの知識」をご提供するように心がけています。
対面、オンライン共に、企業研修は全国対応しております。