服をたくさん持っていることでなく
流行りのアイテムを持っていることでもなく
ブランド物を持ていることでもなく
自分がコーディネートできる数の服を、
効果的に組み合わせて着こなせる状態。
ワードローブチェックに伺ってきて強く実感しているのは、
みんな手持ちの服が多いということ。
それで返って、コーディネートがワンパターン化しています。
これはもう、8割以上の方がそうです。
もっとかも!?
だから、最初にすることは、買い足すことではないんです。
引き算です。
絶対に立ち止まって下さい。
最初にすることは、適量に減らすこと。
そして、適切なアイテムを残すこと。
この適量適切は、人によって異なります。
ポイントは、自己判断しないということ。
自分で判断して残しても良いのはこう思えるものだけです。
●人に譲ってと言われても絶対に嫌な服
●たくさんの人にほめられる服
反対に、処分する服は、こんな服です。
●落ちない汚れ、傷、ほつれ、痛みがある服(不潔に見えます)
●サイズアウトした服(着れる日が来る保証がありません)
●着ても心地よさを感じない服
おしゃれって、トレンドを入れてることでもないです。
トレンドはただ流行っているもの。
それをうまく使えて初めておしゃれになる。
おしゃれって、人によってその形が違っていて、
自分にピタッとくるおしゃれは、
それだけでもう気分がうなぎのぼり(表現、、)。
それは、主観と客観のコラボレーションで生まれるものかなと思っております。