自分探しの闇 | カラーマーケティングで売上アップ! 色彩ビジネスコンサルティング

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。



ありがたいことに、仕事が立て込んでいる毎日です。

お役目を果たせるようにと思っております。


さてさてタイトルの件です。

昨年に、こちらでこんな記事をアップしたんですね。


で、ここで書いてみようって思って。


自分探し。  


すごく面白いですよね。
興味深い。

自分のことって、自己発掘するよりも、
他者から提言してもらえる方が、なんというか、
真実味があるっていうか、納得というか・・・

生きる意味
自分の使命
自分の特性

こういう類のものって、一つニつじゃないです。
たくさんあるし
その時々で変わることもある。

探さなくても、ある時ふと実感したり、
人から重複して伝えられたり。

「結果論」だと思うんです。

その人の言動が積み重なった結果、
こんな人っていうのができてくる。

先に知っておかなくても、結果わかるようになる。

だから、見つからなくてもいいし、
探さなくてもいいし、
わかっててもわからなくても生きていけるし、

事実

その人はその人だという真実は揺るがないです。

知りたい時って、
かまって欲しい時だったりする。

他人さんにだけでなく、自分自身にかまってもらいたいっていうのもある。

それだけ、自分にライトを当てられていなかったっていうことなのかな。
自分が欲しいライトの量を。

よく見えていないから、光が欲しい。

照らして欲しい。
教えてほしい。
見えないから明るくして欲しい。

分からないから、見えないから、
誰か、誰か、私に光をちょうだい。

そんな風になっているのかな。


書いたら怒られるかもですが、
ずっと自分探ししてる人って暗いんです。
批判しているのではなくて、周りにそう映るということ。
これは、ずっと探してる人のみです。

興味が湧く人は少なくないと思うし、
一度は探してみるといいなと思うんです。

でもね、

正解はないじゃないですか。

別に当たってなくてもいいし。

だったら、自分の好きに設定したり、
思いのままに進む方が、
軽やかで、明るくて、魅力的に見えます。

そんなことを思ったんです。

いつ思ったかと言えば、私自身が自分探しをしている時です。

自分探しをしていると、自分探しをしている人とつながりやすいんですね。

当然と言えば当然です。

そして、その時に気づいてしまったんです。


って。

まとっている雰囲気自体が、とっても重たいんです。

そして、これもよく見た光景なのですが、
やっぱり私って〇〇みたいです!
って、人から言われたことを免罪符にすることも多い。
その内容が事実ベースではないんですね。

なんていうかな、そういう言われ方すると特別感を感じるし、面白くなるよね?
みたいな。

そして見ていて一番しんどくなるのが、
「やっぱり私は〇〇でした!」
って、何度も同じことを言っていたりする人。

もしもし、半年前も1年前も同じこと言ってましたよ?
て思うんですが、初めて分かったようなリアクションなんです。

これがあまりに異様で、
「必要ないな、やめよう。」と思いました。

事実に基づいたアドバイスや、前向きな提案だったらいいんです。
でもそれは何かに依存させようとするような、
「あなたはこういう人だから、そのままこれこれしているとこうなります。」
みたいな感じだったり、
それを信じて、他のことや【事実】【現実】が見えなくなっている人を結構見たので、
環境変えないとまずいなと思ったんです。
自分はそれには飲まれないけど、環境の影響は少なからずあるから、
自分が気づかないところで、暗い雰囲気をまとったりするのも嫌だなぁと思って、
足洗おうみたいな。

気分を害した人がいたらごめんなさい。

でもそういうふうに見えます。
そしてそこに気づいた人はさっさとやめていくんです。
自分探しを。


これはあくまでも私の個人的な見方です。

渦中にいる人は、自分が見えなくなってしまうことも多くて、
アドバイザー?メンター?が良い人だったら良いのですが、
そうじゃない時にハマると、かなり自分を消耗します。

そしてこれは、自分でなかなか気づかなかったりします。

最終的には、自分で気付くしか抜ける道はないと思うけど、

大切な人には、気づきになるようなことを伝えられたらなと思ったりもします。