受け答えからこぼれる自信と実力 | 色彩戦略・色彩活用 色彩の力で成果につなげるビジネスコンサルタントのブログ

色彩戦略・色彩活用 色彩の力で成果につなげるビジネスコンサルタントのブログ

株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。





最近、整体に通っています。

その整体院で聞いたお話から思ったこと。


何人かの先生がおられるのですが、

患者さんとのやり取りの声がたくさん聞こえます。

私も施術を受けているので、どんな方かお顔は見えないですが、

先生と患者さんの会話から、面白いことをたくさん感じとりました。


まず、私の視覚情報が少ないので

(話しているところが見えないので、人相や表情などは分からない)、

聴覚情報を頼る割合が大きくなります。

声や話し方を中心にその人達を想像するわけですね。


こんな顔をしてそう とか、頼れそう とか。

そう、この頼れそうっていうのはとっても大事ですね。

専門家としてね。


どうせなら頼れる先生や、良さそうな先生に診てもらいたいですもん。

痛みを取りたい、良くなりたいと思えば思うほどに。


さて、ここからはカラーリストとして置き換えて考えてみましょう。


堂々として下さいね!

自信持って下さいね!


って、言われてできるものではないですよね。

そういうのって、身につくからそのように見えるようになるもの。

無理なく。


そうでなければ、作った感や、がんばってる感、

できてる風を装ってる感がどうしても出てしまいます。

それは、言動だけでなく文字からも。


そうならないように、信頼を寄せていただけるように、

研鑚を積んで進んでいくのですよね。

そうすれば自信は後からついてきます。

「自信がなくて・・・」


って言う言葉が出るのは、『大丈夫』という言葉が欲しいからかな。

人に望むよりも、自分で自分にOK出せる方が、芯が強くなります。


がんばりましょう!