先日、ご自宅をリフォームをされた方とお話しておりました。
カラープランニングのご依頼ではなく、その方がご自身でカラースキームをセレクトされて、
とっても素敵なお部屋が完成していました。
私がしている仕事のことはほとんどご存知ない方だったのですが、
どうしてこの内装にしたのかという話をたくさんして下さったのと、
あと、その色を選んだ心理についてご質問頂いたので簡単にお答えしました。
ところ・・・
「色ってすごいなぁ!!!」
というご感想が♪
人が普段選ばない色を手に取る時、
どうしてもその色が使いたい時、
服ではなく空間の色を選ぶ時、
こだわったその色には理由があることが少なくないのです。
そして、そこから自分自身を見つめることも可能。
色はバロメーターになります。
これは自分に対しても使え、また、自分以外の誰かに対しても使える知識です。
職場で、家庭で、友達同士で、
色を道具にして今の状態をセルフチェックすることができます。
おもしろおかしく占い的に楽しんでいただけることもあるカラーセラピーは、
色彩心理学という学問がベースにあります。
ここを少ししっかり目に学ぶと、幅広いところで役に立つのです。
●目的に応じた空間作り
「人を癒したい」 「ここでリラックスしたい」
「回転率を上げたい」 「自分を追い込みたい」
「楽しく過ごしたい」 「距離を縮めたい」
など、住居にも店舗にも取り入れることが可能です。
●対人関係に役立てたい
「資質をベースに強みを生かしたチーム設計がしたい」
「苦手なタイプへのコミュニケーションの取り方を知りたい」
「求めている人材を的確に補充したい」
色を通して人を見ていくと、言葉を介して人を見る時とは
違った部分が見えてくることも多いです。
●販売促進に活用したい
「アイキャッチの役割を強化したい」
「売り場に応じた効果的な配色が知りたい」
「プロモーションに色を活用したい」
言葉で語るよりもより潜在的に訴求する効果がある色彩。
効果的に取り入れて売り上げにつなげることが可能です。
一度学ぶと、長く使えるこの知識は、単に知識になるだけではなく、
コミュニケーションやリラクゼーション、販売促進にも活用できます。
また、自分自身を見つめるツールにもなります。
そんな内容が知れる講座がこちらにあります。
おすすめです。