カラーリストお役立ちメモ ~少数派は目立つ 対象を変えてみる~  | カラーマーケティングで売上アップ! 色彩ビジネスコンサルティング

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。





どんな仕事でも、たくさんの競争相手がいるところで勝負をしようとすると、

その数の中で何かよっぽど特化するものを持っていたり、目だったりしなくてはいけない。

それであれば、最初から競争相手の少ない場所でやって行くということを考えてみてはどうでしょう。


例えば、私たちの仕事カラーのこともそうです。

ファッション、美容系と絡んで仕事をすることを考えることが多いですが、

住宅、建築系だと競争率が下がります。

持っている知識がパーソナルカラーやカラーセラピーだったとしてもそこそこ大丈夫です。

なお取りこぼしなく行きたいのであれば、色彩学ができる方が強いです。


対象業界を変えたり、対象を絞っていくと、その分野に特化したサービスも考えやすくなったりします。

カラーの仕事で行き詰まり感を感じたら、その辺りから変えてみるのも良いかもしれません。



そもそも競争相手が多くても、それを求めてくれるお客様がいなければ仕事は成り立たない。

求めてくれるお客様がいなければ、自分で価値を伝えなくてはならない。

そして、結果を出さなければならない。


利用価値を感じていただけたら、自然とリピートが発生します。