先日、同業の方がパーソナルカラーコンサルティングにお越し下さいました。
大変嬉しいことに、
「お値段これでいいんですか?」
と言って下さいました。また、
「この金額の内容ではないと思います。」
とも。
すごく嬉しかったです。
私のパーソナルカラー診断は15,000円です。
今以上大幅に価格アップすることはたぶんないと思います。
自分の場合は、これでOKです。
そして、私が指導した人が私以上の価格にしていても特に何も思いません。
皆、お客様の層が違いますから、それぞれでいいと思っています。
どんな方がどんなルートで来てくれているかで、価格調整も変わります。
また、自分のカラー業務の中で、個人のコンサルティングがどのような位置付け、
割合かによっても変わってくると思います。
でも、うちで養成講座(コースで)を受けた人には、
ずーっと低い金額ではしないでほしいなと思います。
特に認定講師の方たち。
分析内容やコンサルティング内容に自信を持って下さい。
それくらいの内容にはしてあるので。
他所で診ていない、聞けないポイントもいくつもありますよね。
そこは差別化できる内容です。
最近、ブログを見て下さっている方が意外と多いということを実感しています。
記事の内容をよく覚えて下さっていて、
「あの記事読みました!」
と言ってもらえることも増えました。
その中で、ファッションやパーソナルカラーに関する内容が
感心を寄せていただくことが多いということも分かってきました。
それであれば、もっと書きます(笑)
「おもしろい」、「ためになる」とお声をいただけば、書かずにはいられません(笑)
うちのパーソナルカラーコンサルティングで大切にしていることは、
ベストカラーを見つけることではありません。
シーズンを定めて、その中で色んな配色を作ることでもありません。
名称を【パーソナルカラー診断】ではなく、【パーソナルカラーコンサルティング】としているのは、
「専門家として、根拠を持って理論的にご提案すること」
を大切にしているからです。
感覚的な色アドバイスはしないようにということです。
ベストカラーは単色同士の色比較で出てきた結果です。
それはそれで大切なものの一つですが、
人が服を着たりメイクをする時に、1色を使うことはありません。
その人を活かすカラーコーディネートの方法を理由を添えてお伝えするのが
パーソナルカラーコンサルタントと名乗る者の仕事の定義かと考えています。
その人の身体の色そのものを良く見ること、皮膚の特徴も見ること、
皮膚について知ること、配色特性をドレーピングから分析すること、
書きすぎると内容が割れてしまうのでそこそこにしますが、
人ありきの診断、分析、提案をすることが大切です。
そう言ったことが自分の言葉で伝えられるまで訓練してあるのが、
うちの認定コンサルタントです。
この度、パーソナルカラーコンサルタント養成講座の内容に、
1つ新たな内容を加えました。
おそらく、これもやっているところも他にはないと思います。
カラー診断でズバ抜けたい方は、ぜひ受講していただきたい内容です。
自信を持っておすすめいたします。