講師を手配するということ | 色彩戦略・色彩活用 色彩の力で成果につなげるビジネスコンサルタントのブログ

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。





先日、大学案件が終了した契約講師がいます。
案件の担当者から、とてもうれしいメールを頂きました。
良い講師であること、指導が丁寧であること、受講者の満足度が高
いことなどを評価いただき、
またお願いしますと添えていただいていました。
大変ありがたい心遣いです。

以前、
「講師委託なんて適当に人放り込んで回してたら、それだけで楽し
て稼げるんやんね。
私はそんなことしたくないわ。
と言ってきた方がいました。

そうじゃないんですよね。
少なくともうちのやり方はそうではないです。


人選はしっかりしますし、スキルだけでなく、マインドやキャラも案件にマッチするかどうか見ています。
必要があれば研修もします。
リピート案件でも、毎回同じ人で良いかどうかも多角的に判断します。
その積み重ねでご信頼いただけている今があるので、そこを簡略化しようとは思っていません。

人材一人を手配して現場が完了するまでに、裏方としてすべき仕事は多いと思います。
ですが、取引においては、この部分こそしっかり対応して行くところだと感じています。

依頼案件を良い状態で完了するには、会社がきちんと事前準備(人選はじめ)をすることがポイント。
でも、現場を任せた後は、その講師の手腕の他、相手との相性や環境が影響してきます。
業務が終わってから、改めて「ありがとうございました。」と高評価いただけるには、
最終の場所にいる講師の力なくしてはあり得ません。

だから、講師選びは慎重にし、面接やプレ授業、信頼できる方からの紹介などを優先し、

誰でもかれでも採用するということは弊社ではしていません。

弊社が仕事を依頼するには、それに見合った講師にオーダーを出しています。


完了時の評価、感覚は、喜びにも反省にもなりますが、
いずれにしても、次に活かしてより良い仕事ができればと考えています。