カラー講師養成講座 を開講させていただきて、今回で6期目になります。
(こちらの講座は、色彩学やパーソナルカラーの知識を指導するものではなく、
講師業務を遂行するために必要なものや考え方などをお伝えしています。)
その昔は、この講座を部分的に、無償で提供したりもしていました。
色彩検定対策講座の講師対策なんかも無償。。。
どんだけ気前いいねんっっていうか、ボランティア
でも、それではやっぱりダメだと思い(ダメだよとも言われ)、
今は商品のライナップに入っております。
当初は、お金をいただくことに抵抗があって。。。
というのも、私はカラーの勉強を開始してから、教えるということをするまでの期間が短いのです。
これは、考え方によっては、未熟と捉えられるとこもあると思ってます。
自分自身では、そこを付かれても「どーん」としていられるだけの
学習と経験で補って行かなければと思っているんですけどね~
経験で言えば、講師の経験はかなり長いと思う。
家庭教師してたし、塾や予備校でも教えてました
教えるという点では、これまた長くて、それこそ幼少期からですよ(笑)
なんせ、自分がおもしろいと思ったこと、いいなと思ったことをしゃべりたくなってしまって、
ちびっこの時からそんなんでしたね~
目立つことにも抵抗がなかったから、学級委員とか、生徒会長とか、なんやかんややってました~
目立つことに抵抗はないけど、いつも緊張はしているという、なんともへんてこな感じですけどね。
目立つという意味では、3歳から習っていたエレクトーンの発表会やコンサート。
お客さんが何百人とかいるときもあるけど、それも緊張しながらやってました~
バスケの試合ではギャラリーが多いほど燃えるというか、闘魂湧くんですよね~
(お前、猪木かよ元気ですかー
)
ということもあって(どーゆーこと)、講師養成もさせていただいてます。
あ、でも、自分が講師経験を持っていたり、教えることをやっていたということもあるのですが、
教える立場の人を見たり、管理したりする仕事もしてました~思い出しました~
またまた話がそれてますが~戻りまして、
私の講座って、自分が過去、どこかで経験したことを整理して、加工して、
商品として出せる形にしたものばかりです
そんで、無償スタートが多く、&ほとんどお客様の声から生まれたものです
そこに、表面的に声としては上がってきてないけれど、
私の持っているもの(スキル)で、この部分を欲しいと思っている人はたくさんいるなぁ。。。
ということをサービスに入れていってます
私のお客様になるであろう人のことを、よく見て聞いて、聴いて、
求められるものをご提供しているだけです。
それだけのことです。
がんがんどんどん、無作為に新設講座を作ることもしないですし、
ニーズがあること、ありそうなことしか、基本やりません
そんな感じで生まれる講座たちですが、
何度もさせていただくうちに、開講当初には気づかないことに
私自身が気づけたり、ということがあります
自己紹介や、作ってもらうレジュメ、講座の受け方で、
その人のパーソナリティや適正分野が見えてくるようになったり、
講座を担当することで蓄積されるデータや知識って増えてきます。
面白いし、興味深いです
同じテーマの模擬授業をやってもらうと、
切り口や視点、組み立てる内容、作成するレジュメ、話し方。。。
ほんとに皆さん様々です
だけど、その中でも、パターンの似ている人がいたり、
この人だったら、きっとこの視点で切ってくるだろうな。。。が当たったり、
さらに、その人の特性から、マッチングしやすい現場が想定できたり。
これらは、単にその時の受講者さんへのアドバイスだけにとどまらず、
ビジネスコンサルティングなどにも活きてきます
「繰り返しの威力」ということをよく言うのですが、これは自分自身も取り組んでいて、
1回2回やっただけでは、本当のところはわかりにくいなと思うのです。
1度、2度やってめちゃくちゃ上手くいっても、それはもしかしたら、
その時の環境やタイミングなどの条件がよかっただけかもしれない。
繰り返すことで、検証ができて、精度も上がっていくことと思います
なので、同じようなことを繰り返し提供することは大事。
得たものは繰り返し繰り返し放出すること。
これはすごーく効果が高いのです
1回、2回じゃなくて、同じようなことを、時を変え、対象を変え、繰り返す
定着するまで、アレンジできるまで繰り返す
地道にコツコツ何度でも
だから結局は、場を踏んだ人が伸びます
そのために、経験が浅い場合は、いかに場が踏めるか
目先の損得だけ考えてたら、損しちゃうかも~
恥ずかしがったり謙遜してたら時間ばっかり経っちゃうかも~
です
どこまでをスタート地点と捉えるかにもよりますが、
スタートしたての時は、チャンスがあれば挑戦して、できるだけ繰り返して、
自分のものにしていくと良いと思います
いつもありがとうございます