櫻みつる季節に思う N0.181

皆さん　こんにちは

寒暖の差が激しい毎日が続きますがお元気ですか。

東京でも今年も桜みつる季節となりました。
昨日は近くの小学校の卒業式でした。日本人なら桜といえば入学式や卒業式が複数の想い出として重なります。
自身の事は遠い遠い大昔で記憶の彼方、そして今月予定していた子育て最後の卒業式が来年に延びました、笑。
昨今は人世の選択肢が増え価値感が多様化しています。たまたま経験できた激動の子育て20数年の時間は過ぎ去ると本当に短かく感じます。
『子育て』中の方も大変でしょうが楽しい『家族の青春時代』です。

どうぞ大切になさって下さい。

専門学校の学生達も巣立つ者を見送り、4月には新しい縁のある学生達と出会います。
僕もいつのまにか、その学生達のご両親のお気持ちもを充分に理解できる齢になりました。
グローバルスタンダードの入学時期にあわせる意見もありますが。

日本では、やっぱり桜の季節の卒業式、入学式が一番似合いますね。
本日のオマケは古いですが高浜虚子が東京高商（現一橋大学）の卒業生に送った一句です。

オマケ①　俳句　『これよりは　恋や事業や　水温む』　　　　高浜　虚子

オマケ②　川柳　『入院し　やっと卒業　酒・タバコ』

　　　　　　　　　やっぱり、わかっちゃいるけどやめられねっっぇ～、笑。

では、また次回。