
Hi, you all fashionista!!
戦後、高浜虚子の花鳥諷詠に俳句の文芸上の真実を問い興った前衛俳句運動。その旗手としても戦後現代俳句史に大きな足跡を残す巨匠金子兜太。大正8年西暦1919年生まれの96歳。特別講演会が22日に浦和ロイヤルパインズホテルにて開催されました。矍鑠どころか僕より解り易いお話が1時間半以上留まる事なくお聞かせ頂けました。
時代の大きな変化のひとつに年齢軸による人生分別が明らかに崩壊していると確信しました。
社会制度、構造が大変化し日本人生涯100年時代を実感できました。
僕はマダマダ青いやっとの63歳?これからが挑戦できる年齢なんだと再確認。
先日9年振りにNHKホールで公演したフランスの国民的シンガーソングライター、シャルル・アズナブール93歳。颯爽とステージを歩き周り60年代と変わらないステージを再現させました。
そろそろ日本人の年齢に縛られる愚かな人生感はやめまへんか、ご同輩。
Age is just number!! ちゃうんかなあ~。我らが新しい60歳代を模索しましょうね。
オマケ① 夏の兜太の代表句 「歯車音 熱き夜沼に もぐるもぐる」 金子 兜太
夏の夜を耳に届く音が次第に潜りこむように読まれた重さを感じる名句。
天才的感性の違いももぐるもぐる、笑。
オマケ② 川柳 「看護師の 襟足見つめ 恋心」
一番効く老化防止は恋心と金子兜太は結論付けておられました、笑。
狼の皮を被った羊を続け無いと行けませんね!!
恋せよオヤジ。
金子兜太は講演会の最後に僕を含めた60歳代以上が中心の聴衆に「長生きして下さい」と
説得力のある言葉で締められました。生誕100年講演会をご本人を迎えてできると確信しました、笑。
Wow, isn't that guy cool !! See you !!