Hi, you all fashionistas!!
10日に開催予定の東京湾大華火祭が夏には珍しい大型台風11号のために中止となりました。
翌日の月曜日、東京は写真の通り台風一過の晴天でした。
実は湾岸地区のマンションに住む花火好きな僕にとっては一年に一回の大イベントでした。
今年は33階のラウンジの席がマンション内の抽選で初めて当選しワクワク度100倍でした!!
親しい友人と過ごす予定も当然中止。来年からの開催も有るかどうかとの噂の中で落胆も
より大きくなりました。
徳川吉宗時代から始まる江戸っ子の花火好き、江戸府中において花火禁止令が何度も
出ているそうです。庶民の花火好きは現代につながっていますね。
中央区を中心にした実行委員会の方々の午前10時の苦渋の決断は本当に辛かったと思います。
実施手配・警備・交通整理・鑑賞席販売等の半年係りの準備すべてが天候のために中止でパア!!
その上払い戻しの後始末業務まで。
周辺ホテルの食事会・お台場のSCに始まる経済効果も考えると大きな損出ですよね。
でも天候コントロールは21世紀では不可能です。
同じく人生にも自己責任ではカバーできない要因が沢山在ります。
思い通りにならないから面白い一面もあるのでしょうかね。
今年の華火祭もいつもの様に潔く諦めました!!次の楽しみを考えましょう。
時間は戻りませんからね。ご同輩。
オマケ① 俳句 『半生の わがこと了(お)へぬ 遠花火』 三橋 鷹女(みつはし たかじょ)
元々秋の季語で有った花火は現在ではすっかり夏の季語です。
海外では花火は歓喜の友と認識されているそうです。
日本人だけに、そのはかない美しさや、もののあわれを感じさせる工芸品
となっていますね。感性の高い国民性が生む素晴らしさですね。
オマケ ② 川柳 『人生を 花火の様に 散るもよし』
大花火を人生で上げた方々を沢山知っています。
花火大会と一緒で中々続けられないんですよね。
でも散りっぱなしじゃダメですよ。(笑)
線香花火でも良いから又打ち上げましょうよ、ご同輩。
Wow, isn't that guy cool! See you !
