滴る箱根連山に思う          No.72 | ファッション視点から斜めに見る世間事情+オマケ付きブログ

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ファション業界で常に裏方として時代を切り開いて来た たかぎ こういち の独断と偏見+チョットお笑いブログ

Hi, you all fashionistas!!

皆さん、梅雨のシーズンが続きますがお元気ですか。

昨日は山歩き用のMarmot(マーモット)のインナースーツにロングスパッツをはき。アウターもしっかり決めて。35リットルを背負い足元もバッチリです。

誰が見ても山に行くしかないスタイルです。所用で郵便局によりました。(笑)

今年も恒例の富士登山に向けて練習がてら金時山登頂のために箱根仙石原にやってきました。初日は生憎の雨で残念ながら翌日に延期です。

部屋からは箱根外輪山も雨のせいで全く見えません。

僕は登山は人生に良く似ているといつも思います。準備をして望んでも天候や外部の原因で変更を強いられます。

今回は二日目も雨でした。(涙)スタートさえ、できませんでした。

自称晴れ男、連日の雨に泣く。(笑)

でも2日目の朝早くに湖尻に向かう早川沿いの自然道を傘を差しながら

下見をしました。まだまだ見知らぬ新しい道は沢山在るんですよね。

見た事も無い景色も沢山、僕を待ってくれているんですよね。嬉しいなあ。

雨の続いた箱根でゆっくりして焦る気持ちを静められました。


金時山100回登頂計画も延期を強いられました。(笑)

でも、焦らずに又大好きな箱根に懲りずに来ます。


オマケ①  俳句  『つく息に わずかにおくれ 滴(したた)れり』 後藤 夜半

           

           山登りのハァハァとつく息とポタリ、ポタリと今にも聞こえそう

           な岩や葉から滴る水滴が魅せる音の饗宴。

           俳人特有の感覚ですね。

           そんな素晴らしさを微塵も感じない凡人の己が又、愛おしい。 

           (笑)正に梅雨の時期の山道が相応しい一句ですね。

           山に息づくすべてが美しく色を輝かせて夏を迎えるでしょう

           ね。本当に季節は美しく励ましてくれます。  


オマケ②  川柳  『つく息に 遅れず滴る 滝の汗』

            夏場の山歩きの汗の量たるやボトボトと想像以上です。

            タオルを何度も絞りながら頂上を目指します。

            勿論、水分補給は忘れずに、このレベルでは永遠に

            俳人は無理やなあ~、ご同輩。(笑)


Wow, isn't that guy cool! See you !