ダイアログ・イン・ザ・ダークって
聞いたことありますか?
これ↓
http://www.dialoginthedark.com/
体験したことありますか?
どんなキッカケで
この体験のことを知ったのか?
今となっては思い出せないんですけど、
(↑こーいうパターン結構多い)
ずーーーーっと
行きたいなって思ってたアトラクション。
ある時、家族を誘ってみました。
そーいうの興味ないって
旦那さまに一撃され、ガックシきました凹
(勝手に攻撃された気持ちになったのw)
今では笑い話なんですけどね、
あの時は深刻になりました。
なぜなら、私の中で、
誰と一緒に体験するか?が、
大切だと思ってたから。
家族で一緒に行くことが
美しいと思ってたから。
家族で行けないなんて、家族じゃない。
あの時はそんな気分でございました(笑)
その傷も癒えたころ。
誰と一緒に行くか?より、
自分1人で行くことに魅力を感じる
そんな瞬間が生まれました。
これってすごい変化だと思いました。
1人でこっそり行くことに
ワクワクしました(笑)
夜中に、こっそり予約しました♪
まっくら闇の中に、
8人で入っていくアトラクションです。
体験した人しか分からないことだけど、
ホントーにまっくらです。
90分その中にいても、
目が慣れることはありません。
そんな本当の暗闇の中で、
いろんな体験をしてきました。
アテンドしてくれるのは、
視覚障害者の方です。
最初に杖を渡されて、
暗闇のなかでのお約束を
レクチャーしてもらいます。
高橋さんは、そんな暗闇を想像すると
どんな気持ちになりますか?
そういう時、私は、
好奇心で満たされてます。
行ってみないと分からないから♪
怖いかどうか、
今は分からないなーって思いながら、
一体自分はどう感じるんだろう?
どんな反応をするんだろう?
って、そこに興味が向きます。
自分に興味津々 (^ε^)♪
だから、怖くなったり、
不安になったりしないのです。
出産のときと同じ感覚かも…
鼻からスイカって言われてw
その痛みを想像してみても、
ぜんぜん想像できない訳で。
想像してもしょーがないな、と。
この感覚は出産前につかみました。
ある意味、悟りました(笑)
そして出産を1回体験しても、
今、その痛みを思い出すことはできないの。
痛いの忘れちゃいます。
出産後にまた、悟りました(笑)
その瞬間にしか味わえないことを
大切にして生きようって思えている今。
(話を戻しますねw)
ダイアログ・イン・ザ・ダークでは、
さまざまな体験ができて、
1人1人感じることが違うと思います。
同じ場所で同じ体験してるのに、
フォーカスするところが違う。
違うものを見てる。
(人生と同じかも?)
体験直後の私の感想は、
「まったく不自由を感じなかった」です。
この感覚には、
自分でも驚きました。
まっくらで何も見えないけど、
全然不自由じゃなかったの。
つまり、自由だったってこと?
(自分に確認しました)
見えている世界より、むしろ、
自由で解放されている感覚を味わいました。
見えないけど、観えたから。
誰がどこにいるか、大体分かりました。
(当たってるか分からないけどw)
分かる、という確信がありました。
そして、もう1つ、
自分のことを大好きだなーって
感じる瞬間がありました◎
まっくら闇のなかで
カフェに入る体験での出来事。
食べたいもの
飲みたいものを注文して、
お金をはらって、
おしゃべりしてたとき。
ふと、
アテンドしてくれてる
ハチのことを思い出しました。
次の瞬間、
自分で注文したお菓子を、
「ハチも食べる~?」って差し出してました。
ハチも「うん、食べる~」って
普通にやりとりしました。
まっくらなんだよ。
でも、お互いちゃんと見えてて
(お互いの存在を感じてる)
自然に、普通に、
なーんの障害もなく
お菓子をあげることができたの。
まっくら闇の中で、
とっさにそんな行動ができた自分を
大好きだーー!!って思いました。
「 I love me 」です♪
あなたは、どんなときに
「 I love me 」を感じますか?
私にとっての喜び、しあわせの瞬間を
あらためて実感できた体験でした。
きっと、私1人ぼっちだったら、
とてつもなく不自由だったかも。
不安でしょうがなかったかも。
誰かがいてくれるから、
この瞬間に関わりあえる相手がいるから、
私は、しあわせを感じることが
できるんだと思いました。
私にとっての大切なことが
ココにありました。
まっすぐ
ニュートラルに関わること。
(年齢とか肩書きとか
今までの実績とか地位とかをこえて)
フラットな関係を
存在を感じ、関わりあう。
暗闇の中でジャッジするのは
なかなか難しいことだと思います。
また、みんなを観ようとしたら、
より感性を研ぎすませないといけないし、
いつも以上に細かく頻繁に
確認するということが必要なんだと思います。
で、この感覚、
私は目の見える世界でも
同じように捉えているんだと思います。
この話をしたとき、ある人から、
「かおりんはふだんから見てないんだね」
って言われました。
あー 確かに!!
私は、視覚に頼らない、
ということを大切にしているのでした。
アテンドしてくれたハチには、
「かおりん1人参加してるとは思えない、すごく馴染んでるね」
って言われました。
そーいえば、
初対面の人と話をしているのに、
初対面とは思えないねって、よく言われます。
私のこれらの得意技(笑)は、
香りをデザインするときや
講師やファシリテーションをするときにも
最大限に活かされていると思います。
私が、人と関わるときに、
とても大切にしている要素なのだと思います。
まっくら闇の体験を通して、
・自分で感じて気づいたこと
・人から言われて気づけること
気づきには2つのパターンがありました。
どちらも嬉しいことでした。
そこには自分のしあわせにつながる
大切なことがありました。
この感覚、この体験、
私がつくる「場」でもお届けしています。
考えることより、
感じることを大切にしたいなって
いつもいつも思っています。
感じることから届く気づきは
シンプルで、パワフルです。
そこをサポートしています。
その感覚をつかんでもらいたいなって思います。
自分の中にある本当の声を
聴いて欲しいなって思っています。
その瞬間の感動を、
一緒に共有できることが何より嬉しいです。
私が感じたことも、
その瞬間に、まっすぐにお伝えしてます。
ふわってかるくなったり、
ストンッと腑に落ちたり、
ビビビとハートに響いたり、
鳥肌立って寒くなったり、
胸のあたりが温かく感じたり。。
痛みとか不安は、
シッカリ味わえたら昇華するけど、
喜びで感動した瞬間は色鮮やかで、
いつでもタイムスリップして
あ~この感覚だ~って感じることができます。
また同じ感覚がやってきたときは、
あ、コレコレ!!
この感覚だ!って、分かります。
新しい扉がひらく瞬間です。
そんな瞬間に立ち合い、
そのあなただけの感覚をつかんでいただくために、
私は「場」をつくり続けていきます。
感性の扉をひらき、輝く自分へ☆
リアルにお逢いできる日を、
心から楽しみにしております( ^ω^ )
またお便りしますね~
===
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