C.J.スネア ほか | style-s-works

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ギター工房 "style-s-guitar" が発信している近況情報です。

C.J.スネアさんの訃報、ショックですね…バンドそのものが大好きでした。よくこれだけ良い曲ばかり書けたもんだといつも感心するばかりでした。1st〜2st、大学時代を思い出すことも多いですが、中でも最初に就職した新潟工場へ向かう新幹線の中で聴いていたFIRE HOUSE3は今でも当時のことを鮮明に思い出させます。一人、東京を離れ何も知らない新潟、しかも孤島の佐渡ヶ島での社員寮生活。なんかこの3を聞くだけで当時のことが駆け巡りちょっと苦しくなってしまう感じです。

 

今でもたまに聴く名曲。とにかく捨て曲無しバンド。アコ:アルバムも最高ですね。あれですね、関係ないですが、映画ホビットのビルボを見てもC.J.が思い出されます。

 

個人的にこの曲が一番上がります。ライブのオープニング曲

 

あとあれですね。FIREHOUSEとは関係ないですが、友人からちょっと興味深いPVを教えてもらいました。80年代当時、内容が内容なんでお蔵入りになったもの。先日、初めて見ました。これ知らない人も多いように思います。ポリスアカデミーの人が出てたり、アリスクーパーとの共演もすごいわけですが、驚くのはクレジットの面々。

 ピアノがビリー・ジョエル、ギターがブライアン・セッツアー 特殊メイクがトム・サヴィー二だとか。良い時代ですね。

 

それもそうと、エリックさん辞めちゃいましたね。でも本人のステートメント全文読みましたが免疫の問題等、かなり深刻そうです。是非、負けずに頑張って欲しいです。

別に否定するわけじゃないですけど、スキッド・ロウにあれだけハマったのは、上手いだけじゃなくて「歌真似力」の凄さなのかと改めて感じます。色んな人のカバーを聞いていていても、それぞれのシンガーのコピー力が異様に高く、どのバンドでも立派にツアーボーカルとして成立するほどのクオリティー。逆に言えば、彼自身の個性がどこにあるのか、探してしまうと言うか、掴みどころがない印象もちょっと感じるような...にしても上手いですね。(演奏者はまるでコピーロボのような正確さですが)

 

 

インスタがちょっと更新出来ていませんが、編集する時間がなかなか作れてないないことと、オリジナルピックアップを製作/仕様変更もあってちょっと先になりそうです。スミマセん。

画像は海外から届いたピックアップ資材いろいろ。円安が痛すぎです...