昨日はホックの違いについてでしたが
今日はジャンパーホックの付け方です
用意する物 ゴム板 品番:T-65
木槌 品番:T-164
連皿 品番:T-21
当て革(もしくは布)
ジャンパーホック
ジャンパーホック用の打具
穴あけポンチ
スタイルではジャンパーホックは2サイズあります
サイズによって打具と穴あけポンチのサイズが異なります
ジャンパーホック 大の場合 ジャンパーホック大 品番:T-141
ジャンパーホック打具 大用 品番:T-147
穴あけポンチ 4㎜ 品番:T-86
ジャンパーホック小の場合 ジャンパーホック小 品番:T-138
穴あけポンチ 3.5㎜ 品番:T-196
では小サイズを付けてみましょう
1.
ポンチで穴を開ける
下パーツから付ける
ジャンパーホックは4つで1組です
下側に使用するのは画像の２つです
細い突起がある方のパーツを穴に通す
今回はゴム板に 革の銀面(表面)があたるので
下に当て革を敷きます
革の裏から突起を穴に通します
もう片方のパーツを被せる
連皿を裏返し、平らな面を上にして中に挟み
もう片方のパーツを突起に被せるように乗せます
5.
打具を垂直にあて、木槌で叩く
打具は突起の上に 確実に垂直にあてます
ゴム板にしっかり手をつけ固定し、木槌で打具を叩きます
垂直に叩くことを意識して下さい
金具が回らなくなるまで叩きます
6.
上パーツを用意する
突起のある方のパーツを革の表面から通す
穴の空いてるパーツを突起に通す
連皿のヘコみの上にぴったり合うようにセットし
もう片方のパーツを乗せます
打具を垂直にあて、木槌で叩く
革を机に対して平行に置き
打具を突起の上に垂直にあてます
手をゴム板にしっかり着けて固定し
木槌で打具を垂直に叩きます
金具が回らなくなるまで叩き込んで下さい
付きました
突起が巻き込むように中心に付いたら
しっかり付いています
横から見たときも上下にズレが無いことを確認しましょう。
上手く付けられないという方は
とにかく「垂直」「水平」を再確認して下さい
打棒は横からも確認して垂直に立てましょう
木槌も垂直に叩きます
革曲がっていたり、机が傾いていないか
手がゴム板から浮いていると
グラついて垂直が保てません
しっかりゴム板に手を着けて固定しましょう
ホックが使えると
作品のクオリティーが上がります
ぜひ試してみて下さい 
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