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情報収集のために、ビジネス系WEBサイトをいくつも眺めていると、シニア社員の特集がよく目に付きます。
"しょぼくれシニア社員"放置で企業は傾く
~「働く意欲低下」が現役社員に伝染~
「65歳以上のシニア」を活用できない会社は傾く
~不安なく一生働ける環境をどう整えるか~
など、シニア世代の人事制度や長く働き続ける“心がけ”といった内容となっていました。
これから、増々少子高齢化が進む訳ですし、企業も喫緊の課題として取り組む必要があるでしょう。
ただ、記事を何度も読み返していくうちに、疑問が沸々と湧いてきたのです。
私の悪い癖なんですが、正論に対して、斜めから見てしまうんですね。
記事の中には、辛辣な若い社員のコメントもありました。
例えば、
・過去の栄光にこだわり、自分の若かった頃のやり方を通そうとすることが多い。
・説教ばかりしてないでもっと協調性と柔軟性を持ってほしい。
・PCを使う作業はできないというより、やること自体を拒否して他人任せにする。
これを読むと、「丸くなれ 丸くなれ」と言っているような気がします。
そんな必要は決してありません。
確かに、体力的には若い方に勝つ事は難しいでしょう。
ところが、「脳の成長」は負けるどころか勝つ部分があるのです。
人の知能には、「流動性知能」「結晶性知能」の2つの知能があります。
計算やIQ・独創的なアイデアに関係する「流動性知能」能力のは、25歳ごろまでがピークとされています。
暗記力や記憶力は確かに年齢が増すと低下していきますが、仕事はそれだけでは在りません。
それに対して、
物事を理解して正しく判断して対処する「結晶性知能」知能や語彙力は60歳以上からが最も高いそうです。
「加齢=衰退」というイメージを周囲もそうですが、本人も信じ込んでいるんです。
誤ったイメージを持つこと自体、自分の可能性を狭めてしまうます。
今回の記事を読んだ方は、「そんなことはない」と周囲に伝えてください。
さらに、計算や記憶面でもし困るようなことがあったときは、それこそ、AIを活用すればいいんです。
スピーカー型の音声アシスタント機能を搭載したAIを使えば、そこらにいる若い方よりよっぽど頼りになります。
複雑な計算やデータ管理、統計予測まで、しゃべるだけで、瞬時にやってくれます。
もちろん、誤りはありません 笑
AIが進むにつれ、旅行代理店・百貨店・コンビニ・紳士服といった、業種がなくなる可能性が出てきています。
それだけ、先が見えなくなってきているのです。
先が見えない社会だからこそ、企業に身を任せる必要はないんです。縮こまっていることはありません。
皆さんの今まで継続してやってきた輝かしい「経験」とAIが組み合わされれば、新しいビジネスが生まれるかもしれないのです。
どんなビジネスが生まれるのか誰もわからないんです。
だから、決してウジウジ・クヨクヨすることはありません。
ワクワクしながら準備していきましょう。
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