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講演や研修など、聞き手に何かを伝えているとき、相手の反応が「何かイマイチだな」と感じる時があります。
話す内容は、事実と経験、そこから得られるポイント・教訓みたいなものをお話するのですが、参加者の特性や傾向によって反応が毎回違います。
そんなときは、内容に少しづつ変化を加え「反応」を探っていきます。
特に、「事実」と「感情」のバランスを意識することが重要だと思います。
話の筋道はきっちりが通っていても、「感情」のウエイトが足りない時は反応が悪いのです。
逆に、「感情」のウエイトを極端に増やすとどうなるか?
すると、聞き手は疲れてしまうし、伝えたいポイントが頭に入っていかないです。
実は、事実と感情の関係には「失敗の過去」とも関係があります。
大きい、小さいはあっても誰もが失敗を経験しています。ある失敗で、ず~と悩み続けている人もいる事でしょう。
その時は、よかれと考えて行動した。
正しいと思って発言したのです。
わざと失敗したいと思っている人なんて、いないと思います。
それでも、失敗するんですから、それはしょうがないことです。
カリフォルニア大学のある心理学者が、
「悪い記憶をそれほど悪くない記憶に」
「よい記憶はさらによい記憶に」しようとする。
といった研究結果を発表しています。
人の個性・性格にもよるものらしいのですが、日頃からポジティブに考える傾向の方は、体験した「失敗」が時間の経過とともに、記憶が自分にとって良い内容に変わっていっているのだそうです。
「あんな事があったけれど、今考えれば、よかったのかな?」
笑い話にできれば、恋人にしてしまった「恥ずかしい失敗」も、上司・先輩から受けた「嫌な出来事」も、
時間が経てば笑いのネタにすることもできます。
「過去の失敗」を少しでも早く、いい思い出にするには、自分が納得いくまでやる事です。
そうすれば、悔やむ必要はありません。
「何となくやった」
「最後までやりきった」
それぞれから見える世界はきっと違うものとなっているでしょう。
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