今日は販促・マーケティングのお話です。
あなたが、スーパーを経営しているとします。
お店には商品が並び、お客さまに
商品をお買い上げいただいて、
利益を得るのです。
当然、商品がたくさん売れることで
「利益」もあがる訳です。
ちょっと漠然としていますが・・・
あなたは何を考えますか？
ライバル店との「競争」ですか？
商品数ですか？
個人消費ですか？
購買心理ですか？
低価格ですか？
経営者ともなれば、これらの全てを考える
必要があるのかもしれません。
それでも「商品が売れない！」
「どうしたら売れるのか？」
このような質問・相談を受けたトキには、
「モノの見方をかえる」
このようにアドバイスします。
「モノの見方をかえる」コトは
「意識」の変化につながります。
例えば、
・商品力
・伝達力
・コミュニケーション
・サービス力
また、
・地域貢献
・奉仕
・健康
・楽しみ
このような「視点」から、スーパー
というお店の視方を変えていくのです。
これらは、お店側だけの話ではありません。
お客さまの商品に対する「見方をかえる」
コトにもつながります。
ひとつの商品が出来上がるまでの
プロセスや歴史、そこで働く方の
“思い”をしっかりと伝える。
ヒトは情報量が増えると、自然に
興味が湧いてくるのです。
興味が湧くと、もっと知りたくなるものなのです。
今までとは違った「認識」で商品を
眺めることになるのです。
同じ商品にも関わらず、捉え方は人によって異なります。
同じ商品を売っているスーパーはいくつもあるでしょう。
でも、経営者の「モノの見方」が変われば、
お客さまの「認識」も
変わってくるはずです。