ミドフィフで真FIREし、FIRE後、収益物件を売却し、億り人楽隠居生活8年目の崇徳院ヴェストですFIREしなくても退職・引退後の問題は共通です
FIREするには、これから共有するAll About マネー の記事に書かれていることに、
FIRE前から気付いて準備していなければFIREを失敗しやすいだろうなぁ~と思います。
億り人になったら誰でもFIRE出来るわけではないことは、この記事からも分かるでしょう。
舟本 美子さん【会計事務所で10年、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として14年勤務したのち、FPとして独立。おひとりさまのお金の貯め方・使い方、老後を自分らしく暮らすためのアドバイスをします。また、一生涯、ペットと共生するための情報、開運術をお届けします。】
舟本さんのいう大切な3つのこととは、
- 「やりたいこと」を明確にする
- 「人とのつながり」を育てる
- 「お金を使う力」を養う
崇徳院ヴェストは、3つとも共感します。
彼女の“まとめ”は、
お金を「貯める力」はあっても、「使う力」や「楽しむ力」が育っていないと、せっかくのセカンドライフが味気ないものになってしまいます。
私が勝手に付け足すとすれば、お金の使い方。
引退するまで、長年節約・節約で老後資金を作ってきたら、
いざ引退して使う時期になっても節約癖が抜けないことはよくあることだと思う。
また、退職金などでまとまったお金が入ると散財してしまって資産を大きく減らすことも。
ですから、3の「お金を使う力」は気持ちの切り替えだけではなく、
自分の推定寿命を考えて、それまでに資金を計画的にゼロに近づくように計算して取り崩す。
そんな Die With Zero (資産ゼロで旅立とう)の考えで取り崩し計画も必要でしょう。
多くの皆さんがFIREという生き方に懐疑的でも、
引退後、どのような生活を送りたいのかという計画を立てることは共通して重要なこと。
老後はお金だけの問題ではない。
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