ミドフィフで真FIREし、FIRE後、収益物件を売却し、億り人楽隠居生活8年目の崇徳院ヴェストですおひとり様になる可能性もあります
救急医からの医療現場での“事実”は、おひとり様にとって恐怖でしょう。
親友が付き添ってくれていても、家族でなければ法的な関与ができません。
鹿野 晃さん【むさしの救急病院 理事長・院長 医療法人社団 晃悠会 ふじみの救急病院 名誉院長2002年藤田医科大学医学部卒業。救急科専門医。青梅市立総合病院(現・市立青梅総合医療センター)救命救急センター医長などを経て、医療法人社団晃悠会を設立。2024年にはむさしの救急病院を開院し、院長に就任した。「すべては患者さんのために」を理念に掲げ、医療における理想のスピード、コンビニエンス、コミュニケーションの実現のために、24時間365日、誰でもいつでもためらわずに受診できる体制や専属の救急車の活用などを通して、訪れるすべての方に、信頼され、心温まる病院づくりに尽力している。著書に『救急医からの警告』(日刊現代)がある。】からの報告です。
「命の価値」に差が生じているのです。家族がいる患者と、家族がいない患者では、命の扱われ方に違いが出てきます。
おひとり様が寝たきり、植物状態、脳死などの状況に陥った場合、治療費は税金。
そうすると、
生活費を削り、子育てなどにお金を使って社会に貢献してきた人々の立場からすると、自身のためにお金を消費し続けてきた「おひとり様」が最期に多くの公的資源を使用することに対して、違和感を覚えることもあるでしょう。
つまり、厄介者。
それに、仮にこのような脳死状態や植物状態になった原因が医療事故だったとしても、
闇に葬られていく可能性が高い。
家族があるから大丈夫というわけではないですが、
家族がなければ、このような厳しい現実がある。
おひとり様は自分の最後をどうしたいのか、万が一の時も含めて綿密な準備が必要でしょう。
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