ミドフィフで真FIREし、真FIRE後、収益物件を売却し、億り人。
楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
旅行も楽しんでいます。
やはりと言うか、必要最低限の生活に関係が薄いものにお金を使うには、“余裕”が必要です。
私の経験から言えるのは、その最たるものが『時間』です。
そう、誰もが24時間なのですが、“余裕”があればあるほど『時間』の使い道は色々。
その次が『移動手段・距離』のようです。
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員の伊藤将人さんの『移動と階級』(講談社現代新書)の一部を再編集したものです。
データベースは、全国の2949人の回答。
ザックリまとめると、
低収入だと移動手段・距離とそのコストに制限が多く、
高収入だと制限が少ない。
観光産業が世界GDPの9~10%、
移民の経済活動が世界GDPの10%、計約20%
アメリカGDPが24.4%
つまり、世界経済において“移動できる人々”の価値の方が高い。
好きで生まれ故郷から出ない人もいるだろう。
しかし、出たければ出れるのか、出たいけれど出れないのかは天地の差がある。
人生を楽しむには、“余裕”が必要ですね。
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