ミドフィフで真FIREし、
楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
旅行も楽しんでいます。
隠居旅行、パリ旅行記、ルーブル美術館の続きです。
日本語ガイド付きツアーに申し込んだのですが、展示物が多すぎて全部は見れません。
3万5~6千点の展示ですから、一日に100点を見ても1年かかりますよね。
続きは、宗教画から。
赤と青の使い方と、十字架を誰が持っているのか。
文字が読めない人たちにもわかるように不文律。
そして、レオナルド・ダ・ヴィンチへ。
洗礼者ヨハネ
岩窟の聖母
聖アンナと聖母子
はたしてダ・ヴィンチは敬虔なクリスチャンだったのか、それとも・・・。
そしてダ・ヴィンチと言えば、モナ・リザ
絵の前の人たち、本当に動いてくれません❗奥の絵がモナ・リザ。
数人の係員が移動を促していますが、動いてくれませんね。
ツアーで時間が限られているので粘るわけにもいかず、絵を見ていられたのは20分ほど。
で、これが最も邪魔されずに撮影できたモナ・リザ。
じっくり観ることは叶わず。あの微笑は時代を超えて世界を魅了していく。
モナ・リザと同じ部屋に向かい合わせに展示されている画。
カナの婚礼
かなり大きな絵です。
部屋を出て、隣の回廊へ。
ここにも多くの有名は絵画が展示されています。
ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠
カナの婚礼と同じくらいの大きさ。
この戴冠式は1作目で、2作目はベルサイユ宮殿に飾られています。
1作目と2作目はいくつかの違いがあり、
このように同じ絵を描くときは、違いを意図して入れ込むのがルールなのだそうです。
美術の教科書に取り上げられる題材。
グランド・オダリスク
有名な絵ですが、人気がないのか前がガラ空きでした。
言われている通り、じっくり見ると身体の描写がおかしい。
乳房の位置とか、左足の付け根とか、曲がり方とか・・・
しかし、写真ではないし、写実主義でもないなら、表現の範疇なのでしょう。
なんとも不思議な“美”ですね。
まだ主要な絵画があるので、続きます。
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