ミドフィフで真FIREし、
楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
これも作り話のようですが、本当にあったのかもしれません。
何度も言っていて“耳タコ”だと思いますが、
私の知人の一人は定年退職後、銀行員の言うままに投資信託を買い、
2年ほどで5千万円溶かしてしまっています。
それと同じように悲惨なことが書かれていたネット記事です。
記事を書いたのは、SGO編集部。
SGOは、『資産形成ゴールドオンライン』の略称。「あなたとあなたの家族の未来を守るための総合情報サイト」を目指し、株式会社幻冬舎のグループ会社が運営する『THE GOLD ONLINE』の姉妹サイトとして誕生。証券会社など金融機関出身のメンバーが中心となり、資産形成に役立つノウハウを発信している。X(旧ツイッター)「@gentoshasgo」では、厳選した記事を配信中。写真は、編集長の立本正樹さん。
退職金をもらうと気が大きくなるのでしょうね。
崇徳院ヴェストは使っていませんけど。
この例は不動産投資。
不動産は株よりも慎重に調べてから契約しないと、この記事のようになります。
本当に株よりも調べなければならないことが多いですし、記事のようにサクラまで使われたら、
一般人では見抜くのは難しい。
先ず4500万円の物件で月45万円の家賃収入。名目で年12%の利益率です。
こんな物件が素人に売りに出ることなんて滅多にありません。
ここからして怪しい。普通8%あれば御の字です。
多くの入居者が退去して維持費がかさみ、結局約半値で売却。
つまり約半年で少なくとも約2500万円のお金を失ったことになるでしょう。
独立行政法人国民生活センターによると、2023年の相談件数は89万件。契約当事者の年齢は70代が多く24.2%。60代と合わせると4割弱にもなります。高齢者からの相談件数は毎年高い水準で推移しており、そのなかには「投資」に関する相談も少なくありません。
セカンドライフにおける資産形成は、多くの人が直面する課題です。しかし、知識がないまま、あるいは安易な情報だけで判断することは、清水さんのように大切は資産を失うリスクを伴います。自身の老後資金を守るためには、情報収集を怠らず、複数の情報源から知識を得ること、自身で納得がいくまで考え抜く姿勢が不可欠です。
仰る通りなのですが、60歳以上とかになると、
自分の社会経験から十分に知っているつもりなのでしょうね。
Financial Literacyがないことに自覚がないか、自信過剰なのか。
これも読者の皆さんには“耳タコ”でしょうが、
私は退職金を受け取るまで投資を経験していない人には投資しないようアドバイスします。
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