
ミドフィフで真FIREし、その翌年無職で結婚、
楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
作り話のようですが、このような経済問題を抱えることもある前期高齢者の例です。
この話の主人公は、
- 30年以上働き、60歳の定年を迎えたとき、退職金2,200万円を受け取りました。
- 再雇用制度により、65歳まで働くことができました。
- 65歳からアルバイト生活を始めます。時給1,280円。
- 賃貸マンションの家賃は月9万5,000円。固定費が減らない。
- 最初に携帯電話が止められました。
- 数週間前に届いた「供電停止予告」の紙。
退職金2,200万円があり、65歳まで働いたのに、なぜこれほど困窮したのか。
- 40代で離婚を経験。
- 2人の子どもあり。
- 毎月の養育費。
- 元妻と子どもたちが住み続けるために、元自宅のローンの支払い。
- 退職金の財産分与により、4分の1は元妻へ。
離婚は資産形成には大敵、資産を大幅に減らす災厄ですね。
皆さまの資産形成の成功を祈っています。
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