ミドフィフで真FIREし、
楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
私、「親ガチャ」ってあまり関係ないことだと思っていました。
このネット記事を読むと、「親ガチャ」の影響が大きいことが理解できました。
多摩大学大学院客員教授の冨島 佑允さんの記事です。
【1982年福岡県生まれ。京都大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科修了(素粒子物理学専攻)。MBA in Finance(一橋大学大学院)、CFA協会認定証券アナリスト。大学院時代は欧州原子核研究機構(CERN)で研究員として世界最大の素粒子実験プロジェクトに参加。修了後はメガバンクでクオンツ(金融に関する数理分析の専門職)として各種デリバティブや日本国債・日本株の運用を担当、ニューヨークのヘッジファンドを経て、2016年より保険会社の運用部門に勤務。2023年より多摩大学大学院客員教授。】
遺伝の影響が如実に表れるのは、
- 指紋のパターン
- 15歳時の身長・体重
- 音楽・執筆・数学・スポーツの才能
- ADHD
だそうです。
そして重要な発見は、年齢が上がるにつれて、遺伝の影響は強まること。
人生経験とともに環境要因の影響が増えていくと考えていましたけど、逆でした。
年収に関しても同じで、40代で遺伝の影響が最大になるんだそうです。
この研究結果だと、「親ガチャ」がすべてになってしまいますね。
仕事ができない親なら、子も仕事ができないのか・・・
この研究結果なら、貧富の差は縮まらないですね。
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