ミドフィフで真FIREし、楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
崇徳院ヴェスト、経済ジャーナリストと自称する荻原 博子さんとは全く意見が違いますが、
この件に関しては、同意します。
【荻原 博子さん:経済ジャーナリスト
1954年、長野県生まれ。経済ジャーナリストとして新聞・雑誌などに執筆するほか、テレビ・ラジオのコメンテーターとして幅広く活躍。難しい経済と複雑なお金の仕組みを生活に即した身近な視点からわかりやすく解説することで定評がある。「中流以上でも破綻する危ない家計」に警鐘を鳴らした著書『隠れ貧困』(朝日新書)はベストセラーに。『知らないと一生バカを見る マイナカードの大問題』(宝島社新書)、『5キロ痩せたら100万円』『65歳からはお金の心配をやめなさい』(ともにPHP新書)、『年金だけで十分暮らせます』(PHP文庫)など著書多数。】
この件とは、「プラチナNISA」についてです。
私にとって投資信託を選ぶのは、個別株を選ぶより難しい。
先月、そんなことをブログに上げました。
毎月分配型投資信託のリスクについて、同じことを指摘している別のネット記事もあります。
毎月分配型で「特別分配金」なら利益の分配ではなく元本の取り崩し。
それにNISAだが毎月分配型だと増える可能性が低い。
荻原 博子さんは嫌いですが、彼女の言う通り、
プラチナNISAは高齢者の資産を引きずりだす手段にしか思えないです。
それから、私は定年まで投資未経験な人たちに、投資を始めないように忠告します。
怖いのは、お金が減ることよりも、
お金が減ることを目の当たりにして、
高齢投資デビュー者がどのように反応するか想像できないから。
墓穴を掘ることも容易に想像できますしね。
感情のコントロールほど鍛錬が必要ですから。
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