ミドフィフで真FIREし、楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
2006~2023年まで収益物件を持ち、大家さんをしていました。
2023年、その物件を売却、金融資産に変え、億り人の末席に加わりました。
日本が確実に衰退しているデータです。
エンゲル係数の上昇。G7でトップ。
そして、崇徳院ヴェストはこの記事で新たな学びがありました。
私が注目したのは、以下の点です。
不動産投資家としての視点
エンゲル係数と住宅費の同時上昇は、不動産投資家にとって重要な市場シグナルです。入居者の家計が圧迫されれば、賃貸需要や家賃設定にも直接影響するからです。
特にファミリー層は「住宅費+食費」の総額で居住地域を選ぶ傾向があります。例えば、都心の高家賃エリアよりも、食費や教育費の抑えられる郊外を選択するケースが増えています。また、単身世帯でも「食費の安いエリア」への注目度が高まっており、スーパーやディスカウントストアへのアクセスが物件選びの重要ポイントになるケースも少なくありません。
投資家としては、物件選定時に「周辺の生活コスト」を考慮することが重要です。具体的には、安価なスーパーが近くにある物件、食費を節約できるキッチンスペースが充実した間取り、共働き世帯向けの時短設備(食洗機など)が備わった物件などが需要増加の可能性があります。
「生活圧迫度」の視点を持って投資先を選ぶことが、今後の安定した収益確保につながるでしょう。
まぁ本当に、日本経済は益々沈んでいきますね。
今、富裕層が増えているという状況ですが、マス層も増えているということでしょう。
アメリカでは思想も含めての分断化が問題視されていますが、
日本でも静かに、そして深刻な経済の分断化が進んでいますね。
早く資本力を身に付けないと、這い上がれない世の中です。