シニア世代こそ知っておきたい「円高・株安」との付き合い方とは? | 株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

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株投資で2019年に真FIREしました!
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ミドフィフで真FIREし、楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。

 

トランプ関税政策が吹き荒れて、為替相場や株式市場が荒れている今日この頃、

 

如何お過ごしでしょうか?

 

60歳以上で投資を始めて大丈夫でしょうか?

 

さて、FPの松尾さんの記事を共有したいと思います。

【松尾光剛さん:1982年長崎県生まれ。「誰に相談したらいいか分からない!」という、60代以上の人の悩みを解決するお金の専門家。郵政事業庁に入り約20年間、「かんぽ」や「ゆうちょ」の渉外担当として勤務。その後、独立。保険や投資商品の販売を一切しない、ファイナンシャル・プランナーとして活動中。延べ1000名以上のお客さまの個別相談業務を経験。お金のことは「シンプルに」難しく考えない。人生を楽しむためのマネープランを提案。】

 

 

 

松尾さんの言っていることは正しいのですが、60代以上で投資を始めるのは反対ですね。

 

投資は学習や経験もありますが、その人の性格も無視できません。

 

1円たりとも損をしたくない性格なら、投資は向いていません。

 

たとえインフレで円の価値が下がっても、為替で円安でも、預金や日本国債で保有する限り、

 

円ベースの額面で損をすることはありません。

 

松尾さんの例で取り上げているオルカンやS&P500の投資信託では株・為替両方の影響を受け、

 

含み損を抱える場合もあり、損を許容できない性格なら夜も眠れません。

 

彼のYouTubeで言っている通り、投資は早く始めるべきです。

 

それは投資信託や株を買う時期だけではなく、自分の年齢も同じです。

 

60代から始めると、自分が投資(途中経過や結果)にどう反応するかも初めて学ぶことになり、

 

パニックに陥ることも考えられます。

 

これはシュミレーションではわかりません。

 

盗まれるわけでもないのに、証券口座から100万円減ることを経験しないと。

 

私は投資の成果よりも、

 

各個人が投資とどう向き合う性格なのかを知ることの方が重要だと考えています。

 

ですから、シニアから投資を始めるのは反対です。

 

 

 

 

 

 

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