ミドフィフで真FIREし、楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。
2006~2023年まで18年間、分譲マンションを区分所有し、大家さんをしていました。
不動産投資は、目利きがすべてですね。
株のような流動性はないですし、貧乏くじを引かされたら失うお金が株以上です。
不動産投資でマンションを1棟買いできるような資本力の方は別ですが、
多くの不動産投資は区分所有から始まります。
では、管理組合との付き合いはどのようにされていますか?
参考になるネット記事を見つけたので共有したいと思います。
理事会や総会を無視してはいけません。
これを株に例えれば、四半期や年度の報告書、株主総会議事録を無視することになります。
先ず、理事会や総会を定期的に行っていて、
議事録を出しているマンションに投資することが前提ですが。
少なくとも理事会議事録に目を通し、総会の案内に
- 出席する
- 議題や提案に対する意見を表明する(議決権行使書)
- 理事長や理事会に委任状を出す
をすることを強くお勧めします。
記事にあるように大規模修繕工事や棟のケーブルテレビやネット接続契約などには、
使われる費用と管理費内での会計の透明性、住人に対する負担や管理費の増額など、
賃貸人に影響することは重要です。
記事には、その重要性をこのようにまとめています。
- 快適な住環境の整備で入居率アップ
- 資産価値の維持・向上につながる
- 修繕積立金や計画を把握・改善できる
- トラブルを未然に防ぎやすくなる
マンションの共有部分や外壁の手入れがされて奇麗になれば資産価値は上がりますし、
ネットやケーブルテレビは入居者を募集するときも有利です。
マンションは株と違って、魅力がなくなったらその日に売却とはいきません。
売り抜けるにしても、売れる魅力がなければ売るに売れなくなります。
もし、不動産投資を考えているなら、株以上に勉強して慎重であることが重要でしょう。
皆さんの資産形成の成功を祈っています。
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