「4月“反転”ラリー相場」に備えよ! | 株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

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ミドフィフで真FIREし、楽隠居生活7年目の崇徳院ヴェストです。

 

さて、トランプ関税攻撃に翻弄されている世界株式市場ですが、

 

大川さんの予想は当たっているでしょうか❓

 

【大川 智宏さん:2005年に野村総合研究所へ新卒入社後、JPモルガン・アセットマネジメント(トレーダー)、クレディ・スイス証券(クオンツ・アナリスト)、UBS証券(日本株ストラテジスト)を経て2016年に智剣・Oskarグループ設立。現在、CEO兼主席ストラテジスト。専門は計量分析に基づいた株式市場の予測、投資戦略の立案、ファンドの設計など。】

 

彼の分析によると、アノマリーとして日本株式市場は4月に反転するらしいです。

 

 

 

このネット記事は4月3日付です。

 

この月末、彼の推測通りになっているでしょうか。

 

彼の推測の基礎になっているのが、

  • 過去10年程度の週次の海外投資家の売り買い差引額の平均値を月ごとに観察すると、1年の中で4月の数字が突出して高くなっている

 

出所:LSEG Workspace

 

  • 過去10年程度で見れば海外投資家は日本株市場を10兆円以上も売り越し続けている。にもかかわらず、例年4月だけは大幅な買い越しとなっている

 

出所:LSEG Workspace

 

  • 投資資金の行先を考えた際、混乱の震源地である米国株から一時的な避難場所として日本株市場が選択されることもあるだろう。特に、足元では春闘の賃上げの強さや消費の拡大で日本が改めて評価される環境になりつつあり、不況にあえぐ欧州や中国などと比較しても景気の局面での優位性はある
 
  • 日本株市場の取引のうち、依然として6~7割程度が海外投資家の需給で占められている 出所:LSEG Workspace
 
と、大川さんは海外投資家の過去10年の動きから、
 
今年もこのアノマリーが続くのではないかと見ている。
 
彼の予測が的中したかどうかは、
 
海外投資家が買ったであろう銘柄を考えて検証してみる必要があるでしょう。
 
もう直ぐ4月末、どのような結果になるでしょうか。
 
日本株相場が上がった方が楽ですが、私は予測を基に投資しないので、
 
状況を見守りながらポートフォリオを調整します。
 
皆さまの資産運用がうまくいくように祈っています。
 
 
 
 
 
 

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