ミドフィフで真FIREし、2023年に収益物件を売却し、億り人の末席に加わった崇徳院ヴェストです。
ナスダッ子さんによると、
株式投資で成功している人は、仕事もできる人たちばかりだそうです。
【東京・銀座に投資家が集まるバーの公式アンバサダーでもあり、専業投資家のナスダッ子さん(63)。30年間の専業主婦から夫のリタイアを機に株式投資を始めた。米国株投資で成功し、いまや総資産額は3億円を超える。】
ナスダッ子さんは7年で総資産を6千万円から3億円以上にされました。
そのナスダッ子さんの経験からの感想に共感する部分が多いです。
そんなナスダッ子さんのインタビュー記事を共有したいと思います。
要点を崇徳院ヴェストなりに抜き出すと、
彼女の言う銘柄選びの3大原則は;
- 市場が拡大している業種から選ぶ
- その中でも、ど真ん中(圧倒的なシェアや優位性)の銘柄を選ぶ
- 下がっても保有し続けることができる銘柄
だそうです。
言うのは簡単ですが、中々に難しい。
市場が拡大している業種は新しい分野が多い。今ならAI関連でしょうか。
そうすると、今は圧倒的シャアを持っている会社でも数年で下剋上もあり得る。
ちょっと昔の携帯だとNOKIAとかありましたが、今はスマホですからね。
そして下がっても保有し続けることができるというのは、
会社の本質を分かった上で惚れていなければなりません。
それから明確な売買の理由と記録が必要だとか。
「何となく売買はしません。なぜ今この銘柄を売るのか、なぜ今この銘柄を買うのか、きちんと理由をメモなどに残しておいて、記憶にとどめるようにしています。なぜ失敗したのか、なぜ成功につながったのかがわからなくなるからです。私はすべての売買の根拠を残すようにしています。」
私も明確な売買基準があります。買うときは過去5年以上のバランスシートの分析と評価です。
売るときは、資金を他銘柄に移したいや、バランスシート評価の劣化、経営陣の変更などです。
株で失敗する人たちへの評価は、
自分なりの勝ちパターンを見つけられていない人は、失敗を繰り返すと思います。これまで述べてきたように、人にお勧めを聞いて成功者のマネをするだけで、自分流になっていない人
やはり自分で考える人が強い。ここにも強く共感しています。
Financial Literacyは自分で高めていくしかありません。
誰も手伝ってくれないし、孤独な世界でもあります。
それに打ち勝っていく人たちだけが儲けていくのでしょうね。
皆さまの資産形成が成功するように祈っています。
追伸:ナスダッ子さんは米国株式への投資で成功しています。
Amazon、テスラ、NVIDIAなどだそうです。日本株じゃありませんよ。
因みに私も保有銘柄の時価総額の6割以上は米国株です。
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